「聞こえ支援スピーカー」で難聴者をサポート!音響で社会的な課題に取り組むNPO「ユニバーサル・サウンドデザイン」 2012.01.20 イケダハヤト 「難聴」という課題は大変身近な一方で、十分なソリューションが用意されていません。「耳が聞こえにくい」というと高齢者の問題であるイメージがありますが、病気などが原因で若年層でも聴力が低下することは十分あり得ます。その意味で「難聴」は誰にとっても他人ごとではない課題といって良いでしょう。 今回ご紹介する「ユニバーサル・サウンドデザイン(USD)」は、イノベーティブなアプローチで「難聴」の問題を解決しようと試みるNPOです。 音響テクノロジーを使って社会的な課題を解決し、サステナブルなビジネスも生み出す、そんな革新的な事業です。メンバーの方々にお話を伺ってきたのでご共有させてください。 「人の声」が聴きやすいスピーカー ユニバーサルサウンドデザイン