2013年の11月頃「Why Japanese Web Design Is So… Different(翻訳版: 日本のウェブデザインはなぜこんなにも世界と違うのか?)」という記事がちょっと話題になりました。毎年のように出てくるこの辺の話題ですが、この記事の初出のタイトルは「Why Japanese Web Design Is So… Bad」だったということ。「Different」ではなく「Bad」。 確かに、言語体系の違いや文化的な背景などを加味した方がいい話であることには違いありません。でも、ここ数年の日本のWebサイトの向いてる方向を眺めていると、やっぱりある種の違和感を感じるというか、そりゃ「Bad」と言いたくもなる気もわからんでもないな…と思ったりもします。何も欧米のことを真似すればいいわけではありませんが、これからの未来を想像すると向いている方向に微妙なズレがある気がするんで