2017年9月4日 6時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本で容疑にかけられた男性の末路について綴っている 警察に拘束され、無罪を主張しても容疑を認めない限り勾留期間が延ばされる 男性は仕事や家族のことも考慮し、罪を認めるほかなかった を疑われ警察に拘束されたマイケルさん。彼はその後、どうなったのでしょうか(写真 : Komaer / PIXTA) もし、電車の中で呼ばわりされたら、迷わず逃げる――。これは、呼ばわりされて数日間警察に拘束されたある欧州出身のビジネスマン、マイケル(仮名)さんが得た教訓だ。 彼はその朝、過去4年間毎朝そうしてきたように、混み合った山手線に乗って通勤していた。と、そのとき、突然、激高した女性に怒鳴られ、体をつかまれた。ほとんど日本語が話せないマイケルさんは、最初、その女性が何を主張しているのかまったくわからなかった。