オペラ歌手を目指して声楽を学び、澄んだ伸びやかな美声を持つシンガーソングライター。森繁久彌が歌声に惚れ、「21世紀に託した歌姫」と称した。ライブではピアノの弾き語りスタイルを採っている。 2009年に日本テレビ『誰も知らない泣ける歌』で作詞・作曲した「ふるさとからの声」が取り上げられ、スタジオで歌う[1]。放送直後、「iTunes」歌謡曲部門でダウンロード1位、収録アルバムもアルバム部門で1位を記録。音楽配信サイト「mF247」の総合チャートで、30週連続して楽曲がベスト10入りするなど、注目を集めて35歳でメジャーデビューした。これまでにアルバム6枚、シングル5枚をリリース。台湾でもオムニバスアルバム『島ぬ風(島國之風)』が発売されている[2]。 ラジオ番組のパーソナリティーとしてNACK5の『The Nutty Radio Show 鬼玉』、FMいしがきサンサンラジオの『成底ゆう子 み