Appleを含める巨大テック企業が、スマホの充電ケーブル端子を1つの共通タイプに統一するよう欧州議会のメンバーが求めていますが、Appleは「イノベーションの妨げになる」と、この動きに反対する内容の声明を発表しました。 コネクタ統一はヨーロッパの顧客と経済全体にとって有害 2000年代後半から始まった欧州の充電コネクタの統一化の動きにより、2009年に30以上存在した充電ケーブル端子のタイプは、現在ではmicro-USB、USB Type-C、Lightningコネクタの3つにまで絞られています。 iPad Proなどの一部Apple製品で、LightningコネクタではなくUSB-Cが採用されるなど、Lightningコネクタ消失の流れも確認できるものの、Appleは充電ケーブル端子の統一化に反対する立場であることが、現地時間の23日に発表された声明により明らかになりました。 「当社は、