運用をイージーにする オブザーバビリティ 誰にも馴染む操作性のUIで、監視を育てるプラットフォーム。 未知の問題に立ち向かう力を開発者に。
運用をイージーにする オブザーバビリティ 誰にも馴染む操作性のUIで、監視を育てるプラットフォーム。 未知の問題に立ち向かう力を開発者に。
サイバーエージェントでは、2013年2月に新たなプライベートクラウドを構築し、サービス提供基盤として活用し始めています。そこで、このプロジェクトに関わったメンバーに、プライベートクラウド環境の具体的な内容についてお話を伺いました。 写真1 (左奥から)村越氏、前田氏、劉氏、長谷部氏、(左手前から)坂本氏、奈良氏 運用の自動化を目指してプライベートクラウドを構築 現在、注目を集めているオープンソースプロダクトの1つとして挙げられるのが「OpenStack」です。いわゆるIaaS(Infrastructure as a Service)環境を構築するためのソフトウェアであり、Rackspace CloudとNASAによって開発が始められ、現在はAMDやIntel、Red Hatなど数多くの企業が開発に参加しています。 サイバーエージェントでは、このOpenStackを利用してプライベートク
2011年の仮想化を予想してみると、オンプレミスにプライベートクラウドを構築する方式と、パブリッククラウドを利用する方式とが混在する、多惑な年になるのではないでしょうか。 2010年を振り返ってみると、各種仮想化ソフトウェアが出揃い、サーバやストレージ、ネットワークなどもこぞって「仮想化対応」をうたっていました。また、さまざまなソフトウェアも「クラウド対応」と銘打ち、仮想化およびクラウドへ大きく舵を切ったように思います。まずは2010年の予想の答え合わせからいきたいと思います。 仮想化は当たり前になった? 2010年の予想のまとめとして、仮想化がコモディティ化して当たり前になる、と予想しましたがどうでしょうか。これはなかなか判断に困りますが、あまり仮想化仮想化していない案件でも、使用するプラットフォームがすでに仮想化された環境に仮想マシンを作って作業をする、という話が一般ユーザさんからも出
2月12日、IBM SoftLayerの技術カンファレンスである「Japan SoftLayer Summit 2015」が開催された。基調講演ではSoftLayerのエバンジェリストが登壇し、SoftLayerの概要や最新動向、今後の動向などを説明した。 20台のサーバーをPythonスクリプトからデプロイ SoftLayer Summit 2015はSoftLayerユーザーのコミュニティを中心にした実行委員会が主催した技術イベント。冒頭に挨拶した日本IBM クラウド・エバンジェリストの北瀬公彦氏は、昨年立ち上がった日本のSoftLayerコミュニティが全国700名規模に拡大していることを紹介。また、昨年オープンした東京データセンターでは、「1日50~60、多い時は200件のオーダーを受けていると聞いている。週に2~3回くらいの頻度で米国で機材を送られてきて、エンジニアがそれを追加しつ
最近、様々な場面でAWS(http://aws.amazon.com/jp/)上でサービスを提供しているという話を聞くようになりました。 AWSの登場でスタートアップ時のサービスを速度を落とさずに提供出来たり、大規模サービスを世界中に提供しやすくなりました。 cookpadのサービス群も全てAWS上で展開しています。AWSが提供するサービスも凄い速さで増えていますが、実際にクラウド上でサービスを提供する時、各社どのような工夫やクラウドならではの構成になっているのか。。 そんなサービスの中身が少しでも垣間見れる勉強会を開催することとなりました。ノウハウの共有や、みなさまと意見交換できる場にしたいと思っています。 当日は、アマゾン データ サービス ジャパンの方も発表予定です! ■発表内容/発表者 (敬称略) 「Internal ELBを使った負荷分散」 Internal ELBやproxyを
さくらインターネット、「さくらのVPS」のサービスリニューアルを実施 〜月額635円のSSDプランや1.6TBの大容量ストレージ搭載プランを提供開始〜 インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕)は、I/O性能に優れたSSDを手軽な価格で利用できる仮想サーバサービス「さくらのVPS」のサービスをリニューアルし、2014年11月27日より提供開始いたします。また、コントロールパネルもより使いやすく一新いたします。 「さくらのVPS」は、Linuxカーネルに標準搭載の仮想化技術である「KVM」を採用し、完全仮想化を実現した仮想専用サーバサービスです。1台でのご利用はもちろん、サービス規模に合わせて複数台に拡張していけるよう、台数無制限のローカルネットワーク接続も提供しています。各サーバは3つのネットワークインターフェー
今回でこの連載も最終回です。これまでAmazon Web Services、さくらのクラウド、Windows Azure、Google App Engineについて触れてきました。最終回ということでこれらのベンチマークを比較してみたいと思います。 unixbenchで比較 Amazon Web Services(AWS)、さくらのクラウド(以降さくら)、Windows Azure(以降Azure)は、IaaS(仮想サーバ)がありますが、Google App EngineはPaaSなので単純な比較はできません。まずは前者の3つについて、比較をしてみましょう。 今回はパフォーマンス計測の定番、unixbenchで比較をしてみました。 https://code.google.com/p/byte-unixbench/ 計測対象は下記の通りです。 ディスクについては、AWSではProvis
1月24日 東京開催「DLC Servers & Datacenter Summit 2025... その他 2025年01月06日 新年のご挨拶 代表取締役社長 鈴木 勝久 その他 2025年01月06日 マイクロソフト社製品のライセンス料金改定に伴うクラウドサービスの利用料金の改定について クラウド 2024年12月20日 IDCフロンティア、「IDCFクラウド」とトライコーンのメール配信エンジン「autobahn ... クラウド 2024年12月04日 【新OSテンプレート】KUSANAGI 9 for IDCFクラウド を提供開始 クラウド 2024年10月31日 【IDCFクラウド】新マシンタイプ登場、ネットワーク定額オプションに帯域メニュー追加のお知らせ クラウド 2024年10月10日 10月18日 東京開催「VeeamON Tour 2024 Japan」にて講演・ブース
1日最大20億ページのクローリングを安価に実現!『80legs』 September 28th, 2009 Posted in 便利ツール(ウェブ) Write comment サービスの開発上、大量のウェブページのクローリングが必要な場合もある(お行儀良くやりましょうね)。 通常、そうしたクローリングには別途マシンを割り当ててがしがし処理をまわすのだが、あまりに膨大な量のクローリングをする必要がある場合、いろいろとコストがかかってしまう。 そこで「クローリングならうちに任せて!」と声を上げたのが80legsだ。 なんと5万台のマシンを使い、最大20億ページ/日のクローリングが可能だという。しかもデータセンターやクラウドを使うよりぐっと安価ときている。なおかつ、使い方も簡単で、どんなクローリングをしたいかをフォームで申し込むだけらしい。 クローリングという実にニッチなサービスではあるが、必
ども、大瀧です。みなさん、EC2をバリバリ使ってますか?使いたいときにすぐ使える仮想マシンとして、開発・検証から本番まで幅広く活用されていると思います。 日頃EC2を業務で運用する中で、EC2インスタンスをコピーすると意図しない環境設定に変わってしまうというトラブルが度々あり、cloud-initというツールに拠ることがわかってきました。 「EC2インスタンスのコピーなんて、一旦インスタンスを作成したあとはあまりやらないのでは?」と思われがちですが、EC2独特の制限などもあり、実際の運用では思ったよりも頻繁にインスタンスのコピーが必要になります。インスタンスのバックアップ&リストアなどはイメージしやすいと思いますが、それ以外にも意外なケースとして以下があります *1。インスタンスのコピーは、AMI(Amazon Machine Image:インスタンスのバックアップ)を取得し、新規インスタ
スマートニュースの大平と申します。ご縁が有りまして、当記事も含めて2回ほど「さくらのナレッジ」に記事を寄稿させていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 弊社は創業1年ちょっとの、いわゆる「スタートアップ」企業ですが、そういった会社におけるさくらインターネットのサービスの使い方や、スタートアップ企業にとってのメリットなどについて語ることができればと思っています。 SmartNewsについて まず、弊社の提供しているサービスについて多少理解していただいた方が記事も読みやすいと思いますので、簡単に紹介させていただきます。 SmartNews(スマートニュース)| ニュースが快適に読めるスマホアプリ SmartNewsは、Twitterでつぶやかれる大量のWebページの解析に基づき、いま話題になっているニュース記事を快適なインターフェースで閲覧できるスマートフォン向けアプリケーション
2009/06/02 サン・マイクロシステムズが2009年夏にも提供を開始するクラウドサービス「Sun Cloud」の概要が見えてきた。同社のクラウドサービスはOpenSolarisベースの仮想環境で、Amazon EC2/S3に相当するサービスを提供するものだ。計算リソース(OSやアプリケーションなどのソフトウェア実行環境)を提供する「Sun Cloud Compute Service」とストレージサービスの「Sun Cloud Storage Service」で構成する。 価格などまだ不明な点は多いが、技術情報は徐々に出てきている。例えばストレージサービスに関してはWebDAVやAmazon S3互換のRESTful APIでアクセスできることが明らかにされているほか、APIのドキュメントやJavaで書かれた管理コンソール、PythonやRuby向けのライブラリが公開されている。スクリ
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