世間では、12インチのMacBookが採用した両挿し対応のUSB“Type-C”端子が注目されています。これでようやく逆挿しのイライラから解放されるのはいいのですが、モバイルノートにUSBポートが絶対的に不足しているという点は、解決しないどころか悪化する方向へと進んでいます。 かくいう私のノートPCの近くにも6ポートUSBハブが鎮座。スマホやモバイルバッテリー、カードリーダーなどが無造作に接続されています。その見た目は、本来スマートであるはずのノートPCが、かなり残念な機器に見えるほど。 『InfiniteUSB』はカンタンにいうと、ひとつのポートに“スタックできる”USBケーブル。これさえあればUSBポート不足に悩むこともありません。さらにケーブルはマイクロUSB、Lightning、延長対応のUSBのメスと3つのバージョンが用意されています。 さらにこの『InfiniteUSB』、コネ
iPhoneやiPadをPCと初めて有線接続した際には「このコンピュータを信頼しますか」という警告が表示されますが、マウスやキーボードといったUSBデバイスをPCに接続する際は特に何らかの警告などが表示されることはなく、ユーザー自身も何の疑いもなくPCと接続してしまうものです。そんなUSBデバイスでもその気になれば恐ろしいツールに変貌してしまうのだということを示すべく、ハッカーのSamy Kamkarさんが開発したのが「USBdriveby」です。これはPCに挿し込むだけで、数秒でPC内にバックドアを密かに作成してしまい、さらにはDNSを書き換えてしまうというハッキング用デバイスです。 USBdriveby - exploiting USB in style http://samy.pl/usbdriveby/ これが「USBdriveby」。見た目は首からぶら下げるアクセサリ風ですが、P
マウスコンピューターはWindows 8.1を搭載したスティック型パソコン『m-Stick MS-NH1』を12月5日に発売する。その形もさることながら、驚嘆すべきはそのお値段。なんと送料税込で1万9800円である。 早速、同社の製品企画部 部長、平井健裕氏に詳しい話をうかがう機会を頂いたのでレポートする。 まず、本機は海外メディアが米インテルが投入と報じたことで話題となった、BayTrail搭載の小型PCがベースとなっているとのこと。 CPUはAtom Z3735F、メモリー2GB、ストレージ32GB eMMC、Windows 8.1 with Bing(32ビット)を搭載。通信機能はIEEE802.11b/g/nとBluetooth4.0に対応する。ゆえに操作デバイスではBluetoothキーボードやマウスが使えるが、本機は給電用のマイクロUSBのほか、小型ながら通常サイズのUSB2.
内蔵ヒーターでお弁当を温められるポーチ「USB電熱保温弁当箱ポーチ」が、サンコーから発売されました。専用弁当箱とのセットで、ヒーターをUSBケーブルでつなぐことで電子レンジを使わなくてもお弁当をホカホカにできます。 職場についてすぐPCなどにつなげば、お弁当がホカホカで食べられるぞ ポーチにはフタと底面に1つずつUSBヒーターを内蔵。付属している専用USBケーブルでPCなどにつなぐと、お弁当を約50~80度に温められます。高温になりすぎないようサーモスタットも搭載。モバイルバッテリーを使えば、お弁当の完成から通勤中もずっと保温することも可能。ポーチにはモバイルバッテリー(別売り)が入れられるポケットも付いています。 専用弁当箱は2段式で、容量は800ミリリットル。弁当箱に収納できるスプーンとフォーク、専用のUSBケーブル3本も付いて、価格は3980円 (税込)。公式販売サイト「サンコーレア
PCの接続端子として不動の地位を確立したUSBに設計上の致命的な脆弱性が見つかり、この脆弱性を突くハッキング手法「BadUSB」が2014年8月に開催された開発者会議Black Hat 2014 USAで発表されていました。BadUSBについて公表した技術者は有効な対策のない脆弱性の危険性を勘案してコードを公開しませんでしたが、DerbyCon 4.0の講演でBadUSBのコードが別の技術者によって公開されてしまいました。 SRLabs-BadUSB-BlackHat-v1.pdf (PDFファイル)https://srlabs.de/blog/wp-content/uploads/2014/07/SRLabs-BadUSB-BlackHat-v1.pdf The Unpatchable Malware That Infects USBs Is Now on the Loose | WIR
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています パソコン七不思議の1つ「USBを毎回逆に挿してしまう」がついに解決される時がくるようです。USB 3.0の新規格で「USBの裏表」を撤廃することが発表されました。 裏表なしのリバーシブル設計は、USB 3.0の技術開発などを行う「USB 3.0 Promoter Group」が発表した新しいコネクタ形状「Type-C」で採用されるとのこと。どっちからでも挿し放題じゃないですか! やったー! 「製品設計の発展を目的とした全く新しいデザイン」のため、従来のコネクタとの互換性はなくなってしまうのですが、誰もが待ち望んでいた改革の第一歩をついに踏み出したと考えていいのではないでしょうか。この新規格に対応した製品は2014年中盤ごろに発売される予定となっています。 ちなみに従来タイプで使える「どっちもUSBケーブル」という商品も発売されていま
LinuxにはLive CDという強い味方がいる デスクトップPC向けの仮想化ソフトウェアやハイパーバイザーの登場により、現在利用中のPC環境を変更することなく、さまざまなOSを気軽に試せるようになりました。興味があるので試してみたい、WindowsユーザーがLinuxの操作を学びたい(あるいはその逆も)、新しいソフトウェアを導入前に評価・テストしたいなど、そうした場面で仮想マシンは役立ちます。 しかし、仮想マシンにはいろいろと制約があります。その一つが、物理的なハードウェアを直接利用できないこと。試してみたい機能が特定のハードウェアに依存する場合、仮想マシンは役に立ちません。 LinuxやBSDの場合は「Live CD」を使ってPCを起動することで、ローカルディスクを変更することなく、他のOSを試すことができます。Live CDはCDやDVD、USBなどのリムーバブルメディアから起動でき
USBの根幹に脆弱性発覚、死角はファームウェア2014.08.01 10:058,189 福田ミホ もう悪用されてる可能性も。 USBメモリはもちろん、パソコンとスマートフォンとかマウスとかいろんなデヴァイスをつなぐとき、USBにはみんなお世話になってます。でも新たな研究で、USBの動き方自体にセキュリティ上の根本的な欠陥が見つかりました。これによって、どんなコンピュータでも気づかないうちに乗っ取られてしまうか、もう乗っ取られているかもしれないんです。 Wiredによれば、セキュリティ研究者のKarsten NohlさんとJakob Lellさんが、USBの基本的な通信機能をコントロールするファームウェアをリヴァース・エンジニアしました。彼らはさらにBadUSBというマルウェアも作り、ファームウェア内部に入れ込みました。それによって「USBデヴァイスにインストールすれば完全にPCを乗っ取る
USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日本ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoやLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く