携帯電話向けゲームの先駆者、グリーが急失速した。スマートフォン(スマホ)時代についていけず、業績は悪化。一時は任天堂をおびやかすほどの栄華を誇りながら、その天下はわずか3年で終わった。グリーにとって生き残りをかけたサバイバルゲームが始まっている。「箱舟」はグリー抜きで楽天やライブドアがかつて本社を構えていた六本木ヒルズ(東京・港)。先輩ベンチャー企業の後を追うように入居したグリーの本社オフィ
グリー株式会社を退職しました。昨日が最終出社日でした。 最終日の昨日はちょうど四半期の〆の日ということもあって、開発本部全体での納会 (飲み会) の中で盛大に送り出していただきました。いただいた花束が自分の身長の半分もあろうかというくらい大きさで、徒歩で帰宅途中、通行人にまじまじと見られるという、なかなか得難い経験をさせていただきました。 在職期間は一年半とちょっとと短かったのですが、その中でもたくさんのことを経験することができました。iOS / Android のスマートフォン版の立ち上げに始まり、SNSの開発、直近では US に出張したりしつつグローバル化の推進ですとか。何より、入社当時3名だったチームを一年半で 50人強まで拡大させる中、その人事権をまるごと任せてもらえたのは大きかったです。一緒にやっているメンバーには、自分の試行錯誤で振り回してたくさん迷惑をかけました、ごめんなさい
Facebook経済圏とでも呼ぶべきエコシステム(生態系)の急拡大は、日本のソーシャルメディア陣営にも影響を与える。ミクシィやグリー、サイバーエージェントといった国内大手は、対抗するのか、協業するのか、独自路線を貫くのか。各社は明確な戦略を打ち出す必要に駆られている。7億人近い利用者が集い、世界中の企業がビジネスチャンスをうかがうFacebook経済圏が、日本のソーシャル市場に変容を迫る。3社の社長が現在の心境を語った。 国内ソーシャルメディアの先駆けで、2300万人超の会員を抱える「mixi」を運営するミクシィ。笠原健治社長は「当社はFacebookを見ながら戦略を立てているわけではない。自らのやり方でソーシャル化を進めていく」と語る(写真1)。その言葉は、強烈なライバル意識の表れともとれる。 オープン化で追撃するmixi Facebookへのライバル意識の象徴が2010年9月、ソーシャ
ゲーム業界の動きについて、前回に引き続き早稲田大学の田中翔太さんから寄稿していただきました。詳細な解説です。(本田正浩) [読了時間:5分] どうも、@edy_choco_edy です。今日もweb業界、というよりソーシャルゲームプラットフォーム業界(?)で大きな動きがありました。 GREEによるOpenFeintの買収です。 グリー、全世界で7,500万ユーザーが利用するOpenFeint社を完全子会社化〜 世界最大級のスマートフォン向けソーシャルプラットフォームに 〜 http://www.gree.co.jp/news/press/2011/0422_02.html グリー、世界最大級のスマートフォン向けソーシャルプラットフォーム「OpenFeint」を85億円で買収 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110422-00000003-isd-ga
「雑貨屋さんストーリーズ」のインタビュー前編に続き、後編をお送りします。 ユーザのモチベーションを意識すること 課金ユーザも非課金ユーザも楽しめるようにつくっている雑貨屋さんストーリーズ。もともと課金ユーザを積極的に増やすようにはつくっておらず、課金アイテムを出す際も単価は3桁まで、1000円以内と決めています。また、無料ユーザでも睡眠を削ってゲームを遊ぶことで課金ユーザに対抗できるような仕組みにしているそう。 リアルに近い仕入れ値変動のシステムも雑貨屋さんストーリーズならでは。雑貨屋さんストーリーズでは、アイテムの仕入れ値が時間帯によって変動するという斬新な仕組みを取り入れています。他にも特定の商品を陳列するとスペシャルゲストが遊びにきたり、いらなくなったインテリアを合成して新しいアイテムをつくったりすることも可能。雑貨屋さん経営を楽しむさまざまな要素が用意されており、すべての要素を楽し
国内三大SNSサービスの、2010年10-12月期の四半期決算発表が出揃った。 今回記事より、従来のmixi、GREE、モバゲータウンにプラスして、ソーシャルプラットフォームへの積極展開をはじめたサイバーエージェントのAmeba事業を対象として追加し、その業績やサービスの比較を分析してゆきたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を主要な情報ソースとしている。また、今回から、ネットレイティングス社NetViewおよびビデオリサーチインタラクティブ社Mobile Media Mesurementによる視聴データ調査を導入、さらに関係者のヒアリングもあわせ、多面的な考察を試みた。 当記事においては,それらの客観的な数値に基づき,できる限り公平な視点で、各社の業績やサービスを比較することを心がけている。
グリーは1月26日、インスタントメッセンジャー「QQ」などを運営する中国の大手ネット企業Tencentと業務提携すると発表した。スマートフォン向けアプリケーションプラットフォームを共通化し、日中のアプリプロバイダーが相互にアプリを提供できるようにする。 GREEのスマートフォン向けアプリプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」と、Tencentの「QQ Wireless Game Center」の仕様を共通化。日本のGREEパートナーのTencentプラットフォーム上での展開を支援する。Tencentのプラットフォームで人気のゲームのGREEへの移植も進める。 TencentはQQのほか、PC・モバイル機器向けポータルサイトやゲームポータル、SNS「Qzone」などを運営し、中国最大のオンラインコミュニティを展開しているという。 関連記事 mixi、中・
こう疑問に思っている人は少なくないのではないだろうか?はてなブックマークではその答えを出しているかのような記事がいくらか人気を集めているが、どうにも納得できなかった。例えば、「GREEで検索、無料です」と謳うGREEの釣りゲームでは、数回使うだけで折れる釣竿アイテムが2,100円。価格設定が理不尽なこと極まりない。まともな判断力があれば、こんな釣竿アイテムは絶対に購入しないだろう。いや、そもそもこんな不条理な設定になっているゲーム、最初からやる気もしないかも知れない。こんなアイテムを購入しているのはあのときお婆ちゃんの手を取って店に入ってきた少年のように数もろくに数えられない少年ばかりなんじゃないかしらんと思ってしまう。親は無料だと思って携帯ゲームを子供にやらせてたら、二桁の数字すら数えられない子供が知らない間にアイテムを購入する。そして、翌月とその翌月にはとても高額な請求書がキャリアから
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