「XMLデータベースがまた流行ってきたけど使えるのかねぇ」 「そうそう、第2世代とかいうらしいけど、なんだかよくわからん」 「どっかに書いてあったけど、昔に比べてずっと速くて柔軟なんだって」 「それってこれまでは遅すぎて使えなかったってだけじゃないの?」 「そもそもわからないのが、なんでわざわざXMLなんかをそのままデータベースに格納しなきゃいけないのかっていうことなんだよな」 「そうだよな。データを格納して検索するなら、別におれはオラクルで不自由感じないね」 「実際にどんな構成でシステムを作るのかっていうところもわからないし」 「まったく。今どきデータベース直結のクライアントサーバで作るわけじゃないんだから、エンジンが柔軟とかいっても、そんなのビジネスロジック層が吸収するだろ、ふつう」 最前線のシステム開発の現場にいるエンジニアの皆さんの中には、こういった意見に近い感覚を持っている人が結
データベースを扱う時に考慮しなければならない最後の問題は、おそらくアプリケーションのデータベースに対する認証情報、つまりデータベースアクセスを許可するログイン情報やパスワードをどうやって保持するのか、ということではないでしょうか。ほとんどのアプリケーションではPHPの小さな設定スクリプトを使ってログイン名やパスワードを変数に割り当てています。 このような設定ファイルが、サーバ利用者が自由にアクセスして読めるような状態になっていることが(専用ホストでないなら)よくあります。しかし誰にでも読めるということは、同じシステム上の誰でも、または悪質なスクリプトがそのファイルを読み、データベースログインに必要な情報を盗めてしまうということです。 さらに悪いことに、多くのアプリケーションではこのファイルはウェブ上から閲覧可能なディレクトリに置かれており、.incのようなPHPファイルと認識されない拡張子
オープンソースのソーシャルブックマーク提供用プログラムScuttleのインストール方法を示します。 ScuttleはPHP+MySQL用に書かれていてレンタルサーバなどにも設置できると思います。 本記事では、PHPとMySQLの構成でのインストールを行います。 1. Scuttleパッケージをダウンロード後、解凍する 2. 次のSQL文でMySQLデータベースを作成する. CREATE database scuttle 3. 次に必要なテーブルを作成します。 解凍後のパッケージ内にある /tables.sql 内のSQL文を実行することで必要なテーブルが作成できます。 ※XAMPP上のphpmyadminで確認 4. configファイルの作成 次に解凍後のパッケージ内にある、/config.inc.php.sample ファイルを/config.inc.phpに名前を変更し、次のDBのア
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