ようやく衆院予算委員会の場で、とりあげられた。 新藤義孝前経済再生担当相は10日、埼玉県川口市で、トルコの少数民族クルド人による迷惑行為が相次いでいると指摘し、「日常生活のマナーに違反する程度ではない」「地域では本当に怒りが頂点に達している」と訴えた。 朝日もクルド質疑「黙殺」小紙はむろん紙面でもネットの産経ニュースでも報じたが、11日付の朝日、毎日、読売、日経の4紙(東京版)を隅から隅まで読んでも新藤氏と政府側の質疑応答は、1行も出ていなかった。 鈴木馨祐法相が、「強制退去が確定した外国人は、すみやかに出ていっていただく。これは原則だ。迅速に送還を実施していくことを政府としても進めている」と踏み込んだ答弁をしているにもかかわらず。 唯一、東京新聞だけは、共同通信電をべた記事で掲載した。 記事は「迷惑行為の原因や責任を個人でなく、民族性に求めているとも受け取れる内容。交流サイト(SNS)な