今日は、常時HTTPS化とドメイン名変更に関する話題を。Web担では10月にこの両方を一気に進めましたが、検索エンジンからのトラフィック減など一切なしに完了しました。そこでやった手順をお届けします。 ドメイン名を変えるなら常時HTTPS化もWeb担では、オープン当時の社名に基づくドメイン名「impressrd.jp」を長らく使っていましたが、すでに会社が「株式会社インプレス」になっているため、全社的な統一性の観点からドメイン名を変えることにしました。 そして、ユーザーログイン機能があるサイトであるため、Wi-Fi環境でのセキュリティ担保なども目的として、常時HTTPS化を行いました。 旧URL: http://web-tan.forum.impressrd.jp/ 新URL(ドメイン名変更+HTTPS化): https://webtan.impress.co.jp/ 実は、この移行作業には
サイトのドメインを変更した場合はGoogle Search Consoleのアドレス変更ツールを使うと新しいURLのインデックスをスムーズに促すことができます。サイトのドメインを変更したときのSearch Consoleの設定手順を以下にまとめました。 Google Search Consoleのアドレス変更ツールとは Google Search Consoleのアドレス変更ツールとはアドレス変更時に検索結果にその影響を最小限に抑えるための移行ツールです。 アドレスの変更通知を利用すると、現在の Google 検索の掲載順位への影響を最小限に抑えながら、新しいアドレスの新しい URL をインデックスに登録するために必要な Google での移行プロセスを管理できます。 アドレス変更ツールの使用 – Search Console ヘルプ 新ドメインをGoogle Search Console
Home / ルマーブログ / SEO / 順位変動リスクを回避!ドメイン変更前に必ずおこなうSEO項目 順位変動リスクを回避!ドメイン変更前に必ずおこなうSEO項目 サイトリニューアルによるドメイン変更やサーバー移転など、URLの変更の際には大きなリスクが伴います。 移行に失敗し、ドメイン変更後の順位急落やトラフィック減少など、取り返しがつかない場合もあります。移行前のトラフィックに戻すのに2年~3年とかかってしまうウェブサイトも実際にあるのです。 今回は、そんなドメイン変更によるリスクを回避するために、変更前に必ずチェックすべきテクニカルSEOをご紹介します。DeepCrawlの活用例とともに解説しますので、ぜひ参考にしてください。 ドメイン変更によるSEOへの影響 URLが変更になる場合、SEOに関して大きな影響があります。 クローラーは、URLが変わると別のサイトとして認識します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く