MacBook Airを買う前から、iPhoneやiPadは使っていたのですが、iOSのようにファイルの存在がほぼ隠蔽されているOSであれば、システムのフォルダ構成を気にすることはありませんでした。しかし、WindowsやOS Xのように、アプリケーションから独立してファイルをコピー・削除可能なシステムの場合、システム全体のフォルダ構成を知っておきたい衝動に駆られます。これは、どこにユーザ固有のファイルを置くべきか、フォルダのアクセス権限に対するシステムの方針はあるのかどうかを判断するためです。そこで、まずOS Xにおけるフォルダ構成を整理してみます。 Finderにおける表示 絶対パス アプリケーション /Applications ライブラリ /Users/username/Library デスクトップ /Users/username/Desktop ダウンロード /Users/user