昨日のエントリにアマゾンの商品情報がくっついていたにゃ。紹介されていたのは、「社会格差と健康―社会疫学からのアプローチ」という本でしたにゃ*1。 え? 社会疫学なんてガクモン分野があるの? などとググってみたら 医学書院/週刊医学界新聞 【〔対談〕「社会疫学」とは何か(Ichiro Kawachi,近藤克則)】 (第2566号 2004年1月5日) という記事を見つけましたにゃ。引用しますにゃ(関心のある向きにはぜひリンク先を読んでほしいところ)。 「社会疫学」とは何か ひと言で言えば,健康の社会的決定因子を研究する分野です。 健康に影響する因子には,「遺伝子」,「ライフスタイル」,「医学技術」などがありますが,これら以外に「社会的な因子」もあります。相対的所得仮説で扱う所得の不平等や絶対的貧困以外にも,「労働環境からくるストレス・過労死」,「人種差別・男女差別」など多数あります。心身医学
松尾匡のページ 08年6月18日 山形浩生さんの『「はだかの王様」の経済学』評の件 (続編『「はだかの王様」の経済学』ウェブ議論小括 を書きました。あわせてお読み下さい。) というわけで、山形さんが拙著の批評をして下さいました。 http://cruel.org/other/matsuo/matsuo.html いやいや、見事にこきおろされちゃった。まだの人はとりあえず読んで下さい。できれば(いや是非是非)拙著をお買いいただき、以下の文章とも読み比べて、山形さんの評が適切かご判断いただきたいと思っています。 【設備投資の話の件】 いや山形さんは大事なこともおっしゃってるんですけどね、ただ少なくともこの最初のほうの設備投資についての議論だけは駄目ですよ。山形さんって経済学わかっていらっしゃる人だと思っていたけど、それにしてこういう理解なら、自分の書き方に、なおも独りよがりさがあったということ
橋下知事「40代府職員の自衛隊体験入隊検討」 大阪府の橋下徹知事は17日、陸上自衛隊信太山駐屯地(同府和泉市)を訪問し、府庁職員の体験入隊について「ぜひ検討したい」と前向きな姿勢を示した。対象の職員として「新人というよりも40代くらいの府庁の事務にどっぷりと慣れ親しんだぐらいの人」と述べ、「自衛隊員のあいさつや姿勢などを学ばせたい」と語った。 訓練を視察した後、報道陣の質問に答えた。同駐屯地によると、約千円の食費などで2泊3日、体験入隊ができる。午前6時の起床から午後11時の消灯まで、入浴を除いて自由時間はなく、制限時間内での3キロ走、腕立て伏せや腹筋をしたりする体力検定、10キロ行進などに取り組む。 同駐屯地には4月以降、府や和歌山県の民間企業4社の約80人が体験入隊しており、今月には和歌山県岩出市職員7人も予定しているという。同駐屯地の担当者は「新入社員の研修が多く、40代の方にはしん
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