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ブックマーク / book.asahi.com (4)

  • 「作者の気持ち」を忖度しすぎてしまう“病気”?――あらゆる創作物に作り手の影を追ってしまう「ベートーヴェン症候群」とは|じんぶん堂

    記事:春秋社 国語のテストで「作者の気持ち」を答える必要はどうしてあるのか…(写真はイメージ) 書籍情報はこちら 国語のテストが話題になると、よく槍玉に挙げられる「作者の気持ちを答えなさい」。詩や随筆では、書き手の心情や、あるいは意図に寄り添い、理解することが求められる。何が書かれているか、ではなく、書いている時の作者の心的状態を読み取り、共感することが、作品鑑賞のあるべき姿(のひとつ)として、推奨され、教育される。 そこには作者の嘘偽りない心が吐露されているという「お約束」が必要になる。レトリックを駆使して読み手を出し抜こう、技巧を凝らしてあっと言わせようというような野心は、建前上なかったことにされている(考慮の対象になる場合でも、いったん棚上げにされる)。 考えてみれば、文学や芸術のみならず、工芸品や農産物、料理やお菓子にも、その論理は浸透している。「職人」「生産者」「シェフ」が「心

    「作者の気持ち」を忖度しすぎてしまう“病気”?――あらゆる創作物に作り手の影を追ってしまう「ベートーヴェン症候群」とは|じんぶん堂
    Rouble
    Rouble 2022/07/20
    「作者の気持ちを答えなさい」なんて国語のテストでは出ない、ってあれほど指摘され続けているのにまだそう思い込んでいるのはなぜなの? 出るとしてもせいぜい語り手の気持ちでしょ?
  • 相沢沙呼さんが読んできた本たち 作家の読書道:第215回|好書好日

    相沢沙呼(あいざわ・さこ)作家 1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2019年『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が、「このミステリーがすごい!」、「格ミステリ・ベスト10」、「2019年ベストブック」で3冠を獲得。2016年に発表された『小説の神様』は、2020年5月の実写映画化が決定している。 アニメがきっかけでを読む ――小さい頃、をよく読む子どもでしたか。 うーん。あまり読まなかったですね。両親も姉も全然読書しないので、家にがなくて。なので、最初に読んだとして憶えているのは、小学生の時に読んだライトノベルの『スレイヤーズ』です。アニメを見て、その後で原作の存在を知って読むようになりました。それがライトノベルの入り口になり、それから富士見ファンタジア文庫のライトノベルを読むようになりました。秋田禎信さんの『魔術士オ

    相沢沙呼さんが読んできた本たち 作家の読書道:第215回|好書好日
    Rouble
    Rouble 2020/04/06
    圧倒的同世代感がある。
  • 東浩紀「一般意志2.0」書評 政治の未来図を描き出す想像力|好書好日

    一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル (講談社文庫) 著者:東 浩紀 出版社:講談社 ジャンル:一般 一般意志2.0―ルソー、フロイト、グーグル [著]東浩紀 東浩紀、待望の新刊である。単著としては実に二年ぶり、思想を語るとしては四年ぶりだ。 書の主張は実にシンプルだ。要するに未来の民主主義はツイッターやニコニコ生放送(いずれもインターネット上のサービス)のようになり、政府はグーグルのような存在になる、と。それは一つの「夢」として語られる。 キーワードは「一般意志」。フランスの思想家ジャンジャック・ルソーの創出した奇妙な概念だ。ナショナリズムやファシズムにも親和性が高いこの概念は、世論のような「全体意志」とは決定的に異なる。それは人間ではなくモノの秩序に従い、コミュニケーションではなく数学の秩序に属する。 決して分かりやすいとは言えないこの概念を、東はアクロバティックな剛腕をふる

    東浩紀「一般意志2.0」書評 政治の未来図を描き出す想像力|好書好日
    Rouble
    Rouble 2011/12/20
    この書評、書評だけ読んでもなんのこっちゃわからないので、これだけ読んだら誤解するだけだと思う。
  • コラム別に読む : ママトーンではなく、真面目に日本の教育を叱る 尾木直樹さん - 今村陽 [写真]細川卓 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    おぎ・なおき 1947年生まれ。22年の教員生活を経て、教育評論家に転身。現在は、臨床教育研究所「虹」所長として教育問題の調査・研究活動に取り組みつつ、法政大学教授、早稲田大学大学院客員教授として教壇に立つ。バラエティ番組などに多く出演し、「尾木ママ」の愛称で人気に。近著に、『尾木ママの「凹まない」生き方論』など。 おネエキャラの「尾木ママ」としてバラエティ番組で大ブレイクし、街中だけではなく大学での授業でも携帯電話のカメラを向けられてしまうという尾木直樹さん。10月から刊行を始めた「未来への教育」シリーズでは少しお堅い業の「教育評論家」として、日教育に喝を入れている尾木さんにお話を聞きました。 「ガリガリ」から「ハートマーク」 ――テレビ出演も多い中、かなりのハイペースで出版されています。 最近は読む時間が無くなってしまったんですが、僕は「書くのは赤川次郎くらい速い」と言われている

    コラム別に読む : ママトーンではなく、真面目に日本の教育を叱る 尾木直樹さん - 今村陽 [写真]細川卓 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    Rouble
    Rouble 2011/11/25
    雑な話だなあ。
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