御巣鷹山の登山道がストリートビューに加わったのは、123便で父を亡くした遺児の方がグーグルに入社。高齢化する遺族のためにバーチャルな鎮魂登山ができるようにと実現したのだそうだ。生まれてきたことの不思議と宿命を踏まえて針の穴ほどの未来が残せれば人は本望なのかもしれないと思う。
Ingressは、スマートフォンの位置情報機能と拡張現実(AR)を利用した“陣取りゲーム”アプリ。累計1200万本以上ダウンロードされ、世界中で25万人以上のユーザーがライブイベントに参加しているという。 Niantic Labsは、2004年にGoogleに買収されたデジタルマッピング企業Keyholeの共同創業者、ジョン・ハンケ氏がGoogle内で立ち上げたラボ。 ユーザーへのメール告知によると、これに伴い、ユーザーのすべてのIngress関連データがGoogleからNianticに自動的に移管される。移管作業は告知日(8月12日)から30日以内で、それを望まない場合は期間中にこちらのWebページからオプトアウトする必要がある。オプトアウトすると、9月11日までにすべてのユーザーデータは削除され、元に戻すことはできない。 Googleは前日、持株会社Alphabetの設立とGoogle
Lenovoは8月11日、コンシューマー向けPCのBIOSファームウェアに含まれるプログラムを巡ってセキュリティ研究者から問題を指摘され、このプログラムを削除する措置を取ったことを明らかにした。 問題を指摘されたのは、BIOSファームウェアの「Lenovo Service Engine」(LSE)というプログラム。Lenovoの説明によると、LSEはWindowsの仕組みを利用したユーティリティで、「OneKey Optimizer」と呼ばれるプログラムのダウンロードや、個人情報を特定しないシステムデータのLenovoサーバへの送信に使われていたという。 報道によれば、LSEではシステムが再起動するたびにシステムファイルを上書きして、たとえユーザーがWindowsを再インストールした場合でも、Lenovoのソフトウェアが自動的にインストールされる仕組みになっていた。OneKey Optim
最近のLenovoのBIOSのアップデートに以下のものがある。 Lenovo Newsroom | Lenovo Statement on Lenovo Service Engine (LSE) BIOS この脆弱性はLenovoの一部の顧客用PCにインストールされているBIOS中に存在するMicrosoft Windows機構に関与する機能、Lenovo Service Engine(LSE)に関連したものである。 などと抽象的でわけのわからない文面で脆弱性の説明と修正した旨が案内されている。では具体的にどんな脆弱性だったのか。驚くべきバカなことが行われていた。 Lenovo G50-80 dialog box - Ars Technica OpenForum Windows 7か8をブートする前に、BIOSはC:\Windows\system32\autochk.exeがLenovoの
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