HDD容量を選ばず、全自動でRAIDを構築して利用できるストレージケース。USB2.0×1とFireWire 800×2を備える。4スロットタイプのこの製品のほか、NASタイプやスロット数違いなど多数用意されている。 近年、HDDの容量はもちろん、データサイズも右肩上がりで伸びてきており、万が一のHDDの故障に備えて、DVDなどのメディアではなく別のHDDへバックアップする時代になった。安全で効率よくHDDを利用するには、RAIDを構築するのがいい。たとえば、2台以上のHDDをRAID5で構築すれば、1台故障してもすべてのデータが保護される。しかし、RAIDを構築するには、対応する機材とある程度の知識が必要。初心者には難しい。 そこで登場したのが、この『Drobo(ドロボ)』シリーズだ。『ドロボ SG』はHDDを4台搭載可能で、USB2.0やFireWire 800による接続が可能。搭載す