っていうのがいるんだ、と気づいたのは大人になってから。 学生ってやっぱり同じくらいの知識レベルで固まってるから、まわりにはカタカナも漢字も英単語もなんでもすらすら読める人しかいなかった。 大人になって就職して転職して、若い人でもカタカナを読むときに引っかかる、正しく読めない(途中の音が入れ替わったり)人が多いのに驚いた。 英単語も読めない人が多くて、3語くらいの文でも訳せなかったり、でもそれは中学生のころにまわりで起こってた経験もあったから理解できた。 カタカナはわからない。 正しく書いてあるのに、明瞭に書いてあるのに正しく読み取れない。 困らないんだろうか。 いや、困らなかったからそのままなのか。 訂正してもやっぱり間違えるから、訂正する気も起こらない。でもイライラする。へんなの。