衝撃作「荒野の千鳥足」が日本初公開(C)2012 Wake In Fright Trust. All Rights Reserved.[映画.com ニュース] シルベスター・スタローン主演作「ランボー」のテッド・コッチェフ監督がメガホンをとり、ホラーシリーズ「ハロウィン」の故ドナルド・プレザンスさんが主演した衝撃作「Wake in Fright」が、製作から40年以上を経て、日本初上陸することが決定した。日本未公開の異色映画を紹介する特集上映「初公開! 世界のどす黒い危険な闇映画」の第1弾として、「荒野の千鳥足」の邦題で9月27日から東京・新宿シネマカリテでレイトショー上映される。 オーストラリアの灼熱の砂漠地帯を舞台に、バイオレンス描写を織り交ぜながら、ビール、博打、狩猟によって破滅へと駆り立てられる男を描く。1971年に第24回カンヌ映画祭に出品され、その後欧米で公開されるも、ネガプ