事の発端は6月、Xの公式アカウント(@googlejapan)がChromeアイコンのカラーを説明する画像を投稿したことだ。アイコンに引出線(説明する箇所を強調する線)を付けて説明したところ、Xユーザーから「そういう生き物やキャラクターみたい」などの声が続出。手足と触角のついたChromeアイコンのファンアートが相次いで投稿され、話題になっていた。 これを受け、Google日本法人は「アニメを作りたい! という夢が膨らんだ」と説明。大塚隆史さんとピノキオピーさんの他、犬のイラストで知られるイラストレーター・じゅんさんや、コマ撮りアニメ「ポケモンコンシェルジュ」などを制作したアニメスタジオ・dwarf studios(東京都東村山市)をクリエイターに迎え、Chromeアイコンのキャラクターが主役となるアニメWebCMを制作する予定だ。 併せて、Xユーザーを対象にイラストコンテストも開催する。