キリスト教研究所オケイジョナルペーパー 号 11, p. 1-201, 発行日 2009-03-16
キリスト教研究所オケイジョナルペーパー 号 11, p. 1-201, 発行日 2009-03-16
杉山博昭(宇部短期大学) Christian Social Worker and Eugenic Thought Hiroaki Sugiyama,Ube College 1,はじめに 1996年に優生保護法が改正され、母体保護法へと名称も変更されて、長年にわたっ て批判されてきた、社会の発展のためと称して障害者の生きる権利を奪う優生思想 が、法から一掃された。この改正により、法的には優生思想がなくなったとはいえ、 出生前診断や遺伝子診断などの技術がすすむなかで、障害児が生まれそうだというだ けで避妊したり中絶したりする行為はむしろますます増える勢いである。ノーマライ ゼーションの思想の普及の反面で、優生思想がむしろ広がりをみせているといえよう 1)。また、優生保護法に女性の産む産まないの権利の是非という別の問題が絡んでし まったという事情はあるにせよ、1996年まで優生思想が法として、強
不適切交際で自民党を離党し、議員辞職した宮沢博行前衆院議員(49)が、9月の総裁選出馬を目指す候補の「資質」を巡り、産経新聞のインタビューに応じた。小林鷹之前経済安全保障担当相(49)、小泉進次郎元環境相(43)の若い候補については派閥パーティー収入不記載事件で傷ついた党を刷新する役割も期待されるが、宮沢氏は「新鮮さはすぐに陳腐化する」と異論を唱える。 宮沢氏は当選4回で安倍派(清和政策研究会)に所属していた。昨年12月に不記載事件を巡る派閥の関与をいち早く暴露し、「安倍派を介錯する」と派閥解消論を唱えたが、今年4月に新型コロナウイルスの緊急事態宣言下での「パパ活」不適切交際が報じられ、議席を返上した。政治不信に拍車をかける不祥事だったが、疑惑を尋ねる記者団に「記憶にございます」と認めるなど、潔さを一定評価する声も挙がっていた。 ◇ 今回の総裁選は「脱派閥政治」の様相から始まった感がします
産経新聞グループのマーケティング会社「産経リサーチ&データ」は9月の自民党総裁選で誰が選ばれてほしいかを調査した。その結果、高市早苗経済安全保障担当相が35・9%でトップだった。石破茂元幹事長が12・6%、小林鷹之前経済安全保障担当相が8・9%、小泉進次郎元環境相が6・4%と続いた。高市氏は自民支持層で44・3%、「自民党員」と回答した人の59.3%を占め、いずれもトップだった。 同社のウェブ上のアンケートモニターサイト「くらするーむ政治部!」の登録者を対象に8月19日午後~8月21日午前まで実施、全国の1872人(男性1306人、女性566人)から回答があった。正式な出馬表明は行われていないが、これまでの報道で名前が挙がった11人の中から選んでもらった。 高市氏を選んだ人の理由(2つまで回答)は「政策に期待が持てるから」(70.4%)、「保守系の考え方の強い人物だから」(67・9%)、「
オンラインマーケットプレイスとファストファッションの大手として知られるSHEINが、同じく中国系のマーケットプレイスプラットフォームであるTemuを著作権侵害で訴えたことがわかりました。SHEINはTemuがデザインを盗用しており、「合法的なマーケットプレイスを装っている」と主張しています。 Shein Is Suing Temu For Copyright Infringement https://www.404media.co/shein-temu-copyright-lawsuit/ Shein sues Temu over copyright infringement, trade secret theft https://www.cnbc.com/2024/08/20/shein-sues-temu-over-copyright-infringement-trade-secret
Published 2024/08/21 03:38 (JST) Updated 2024/08/21 03:55 (JST) 警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」のぬいぐるみ製造がストップしている。一手に担ってきた工場が職人高齢化で3月末に閉鎖されたため。警察のキャラクターとして先駆け的な存在で人気が高いだけに、警視庁職員互助組合は製造再開に向け他の業者と交渉を続けている。 ピーポくんは「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに、1987年4月17日に誕生。ピープルとポリスの頭文字を取って名付けられた。頭のアンテナは社会の動きを素早くキャッチするため。大きな耳は都民の声を幅広く聞くようデザインされた。 同組合によると、ぬいぐるみは大中小の3サイズあり、警視庁本部の売店や警察博物館などで販売。
ディズニー・リゾート内レストランの食事が原因のアレルギー性ショック症状で女性が亡くなり、遺された夫がレストランおよびディズニーの監督責任を訴えていた裁判について。 米ディズニー社側は「夫は以前Disney+サービスに加入していたため、利用規約によりディズニー相手の訴訟は起こせない」との主張を取り下げました。 (ディズニー、リゾート内の死亡訴訟を『ディズニープラス規約』根拠に取り下げ求める。裁判外解決を主張 | テクノエッジ TechnoEdge) ■訴訟に至る経緯亡くなったのは、ニューヨーク在住の女医であるKanokporn Tangsuanさん。2023年秋に、夫のJeffrey Piccoloさんとその母親とともに、米フロリダ州ディズニー・リゾートの Disney Springs にあるレストラン Raglan Road Irish Pub and Restaurant を訪れました。
松岡正剛が、2024年8月12日(月)午後1時53分、東京都内の病院で肺炎のため逝去しました。 すでに松岡自身が「千夜千冊」で明らかにしてきましたように、松岡は2017年に肺癌の手術を受けて以来、幾度かの癌再発に見舞われてきました。そのたびに治療のため一時的に仕事を中断したものの、退院後はただちに仕事の前線に戻り、さらに苛烈な編集・執筆を自分に課すという生き方を貫きました。そうして、最初の肺癌以降、じつに40冊もの書籍を世に送り出すという多産ぶりを発揮してきました。 今年になってまた新たな癌を抱えることになりましたが、あいかわらず休養もせず、日々、言葉を紡ぎ、イメージを編み、それを多くの場で多くの人びとに伝え続けました。2カ月前に肺炎を患ってからは療養生活が続いていましたが、それでも片時も本とペンとノートを手放したことはありませんでした。 松岡は、つねにたくさんの計画を携えていました。書籍
松岡正剛は、2024年8⽉12⽇(⽉)、東京都内病院にて肺炎のため逝去いたしました。⽣前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。 通夜および葬儀は近親者のみにて執り⾏われましたので、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。 また、誠に勝⼿ながら、ご遺族の強い意向により、ご供花、ご供物、ご⾹典、ご弔電、ご弔問等は固くご辞退させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。 記 故⼈⽒名:松岡 正剛(まつおか せいごう) ⽣年⽉⽇:1944(昭和19)年1⽉25⽇(享年80) 出⾝地:京都市 死亡⽇時:2024年8⽉12⽇ 午後1時53分 死因:肺炎 なお現時点で⽇時・場所等の詳細は未定ですが、後⽇「お別れの会」を予定しております。 <略歴> 編集⼯学者。編集⼯学研究所所⻑、イシス編集学校校⻑、⾓川武蔵野ミュージアム館⻑。 70 年代に
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が告発された問題をめぐり、斎藤氏は20日の定例会見で、告発文書を作成した元県西播磨県民局長の男性(60)に対する聴取内容について、県の情報公開条例を理由に開示しないと説明した。しかし、これまでに「噂話を集めて作成した」との文言だけは男性の供述内容として公表。自身の判断の正当性を示す根拠としており、「恣意的(しいてき)な運用だ」「一部の発言を小出しにした卑怯(ひきょう)なやり方」との批判の声が上がっている。 「情報公開条例で人事管理に関する事務は非公開とされているので、公表することはできない」 会見で斎藤氏は、県側と男性とのやり取りを開示しない理由をこう説明。自身が公表したくないわけではなく、あくまで条例に基づいた対応だと強調した。 同条例は、公にすることで事業などの適正な遂行に支障を及ぼすおそれがある情報は非公開とすると規定。懲戒処分に向けた聴取内容もこれに該当す
ロシアによる軍事侵攻からまもなく2年半となるウクライナでは、いまも、連日、激しい戦闘が続いています。ロシア軍の戦争犯罪を記録する活動を行い、ノーベル平和賞を受賞した人権団体の代表は「市民を守る唯一の方法は軍しかない」と話し、平和的な手段で侵攻を止められない現状への苦しい胸の内を明かしました。 おととしノーベル平和賞を受賞したウクライナの人権団体「市民自由センター」の代表で、弁護士のオレクサンドラ・マトイチュクさんが、先週、首都キーウでNHKの単独インタビューに応じました。 マトイチュクさんの団体では、ロシア側がウクライナの人たちに行ったとする暴力や性的暴行などの戦争犯罪を聞き取り、記録する活動をしていて、マトイチュクさんは「プーチンと、ロシアの政治や軍事の幹部を侵略の罪で訴追するという歴史の前例を作らなければならない。将来の戦争を防ぐためには、現在の戦争を始めた国家とその指導者を罰する必要
前田陽平👂ひまみみ👃耳鼻科 @ent_univ_ 本当に大きな問題なのですが、どうにかならないものか。僕らが手術で使う「鉗子」というものが最近注文してもなかなか入ってこなくて困ってます。聞いてみると作る職人さんが高齢化して引退してしまった、後継者もいない、とかで全然生産が追いついていないみたいです。職人さんはすぐには育たないし、なんらか良い方法はないものかと素人なりに考えましたが良い方法は思いつきません。日本の職人技術が失われていくことがそんなところにも現れるとは。ちなみに優れた器具だと本当に手に馴染んでとても手術がやりやすいです。(写真はあるメーカーのカタログで、あくまで鉗子の一例という意味です。) 前田陽平👂ひまみみ👃耳鼻科 @ent_univ_ JCHO大阪病院院長補佐・耳鼻咽喉科部長。大阪大学招聘教員。耳鼻咽喉科専門医・指導医・医学博士。アレルギー学会専門医・指導医。鼻科手
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