プラチナゲームズと言えば、『ベヨネッタ』シリーズや『NieR:Automata』に象徴される、ド派手で爽快、そして遊び応え抜群のアクションゲームを作ることに定評のある開発会社(ディベロッパー)として知られている。 そんなプラチナゲームズがこれまでに手がけたタイトルとは一線を画す、意外性のある新作を世に解き放った。「ネオ-クラシック・アーケード」シリーズ第1弾『ソルクレスタ』だ。 『ソルクレスタ』は1980年に日本物産株式会社(通称:ニチブツ)よりアーケード用タイトルとして誕生した『ムーンクレスタ』、その続編『テラクレスタ』などの流れを汲む完全新作。シリーズとしては1997年発売の『テラクレスタ3D』以来、約23年ぶりの新作に当たり、Nintendo Switch、PlayStation 4、PC(Steam)向けダウンロード用タイトルとして発売された。 クレスタシリーズ最大の特徴は「合体」