GA4、導入しないといけないと思っていても、さっぱりわからんからやる気がしなくてどうしよう?ってなる時がありますよね。私も数か月前まではそんな感じでした。正直なところギリギリまで逃げ回りたかったんですが、そうもいかなくなったので勉強することに。 ではなんで「わからん」となってしまうのでしょうか?そこがわかれば対応もできるので「わからん」理由と解消法をまとめてみました。 「Google アナリティクス」と名乗っているところ ここがわからなくしている一番の原因です。Google アナリティクスと名乗っているので、今までのGoogle アナリティクスの延長線上にあるものだと思ってしまうんですが、全くの別物で生まれも育ちも違っています。 今までのGoogle アナリティクス UrchinはGoogleアナリティクスの元となった製品。グーグルに買収されGoogleアナリティクスがリリースされた後も、
従来のイベントと同様に、イベントを活用することで、ユーザーのサイト内での操作やシステムイベント、エラーといったウェブサイトやアプリで発生している事象を計測することができます。 従来のイベントとの違い 旧GA(ユニバーサルアナリティクス)における課題 従来のユニバーサルアナリティクスにおけるイベントでも、サイト内行動は計測が可能でした。 しかし、旧GAはセッション単位でユーザー行動を計測するため、サイト内行動の質やURLの概念がないアプリ解析、アプリとウェブサイトを横断する場合などは課題が残っていました。 ウェブサイトにフォーカスすると、直帰セッションの分析は Google アナリティクスで行うことは非常に難しいと感じています。 多くの指標がイベントとして定義される 上記のような課題に対応するため、GA4はセッションの変わりにイベント単位で計測を行います。 これによって、以下のような代表的な
Googleアナリティクス4プロパティ(以下GA4)の拡張計測機能で計測されるイベントのパラメータが、デフォルトのディメンションとして使用することができるようになりました。 これまで、拡張計測機能で計測されるパラメータをディメンションとして使用するには、カスタムディメンションへ登録する必要がありました。今回のアップデートにより、一部の機能を除きカスタムディメンションへの登録不要で使用可能になりました。 GA4の拡張計測機能は、事前に定義されたイベントを自動で計測できる機能です。 GA4プロパティにウェブストリームを追加する際に、デフォルトで設定されます。 詳細は公式ヘルプをご覧ください。 1.使用できる場所 2021年10月時点で、拡張計測機能のパラメータがデフォルトでディメンションとして使用できる場所は以下です。 探索 オーディエンス レポートをカスタマイズ(ライブラリ) GA4の標準レ
GTM(Googleタグマネージャー)を使うと、GA4の設定・移行をスムーズに行うことができます。 今回のコラムでは、 GTMを使ってGA4を設定・移行する方法 GA4のイベントをGTM経由で設定する方法 GTMを使ったGA4移行のよくある質問 について解説しました。 GA4でよく設定するおススメのカスタムイベントも詳しくご紹介。 設定手順は画像付きで解説しているので、初心者の方でも分かりやすい内容です! ※2024 年7月1日以降、すべてのユニバーサル アナリティクスプロパティおよびAPIにアクセスできなくなり、すべてのデータが削除されます。詳しくは公式サイトを参照ください。 【初心者向け!GA4基礎セミナー開催!】 2024年7月11日(木)に、「【初心者向け】GA4の基本をマスター!初期設定から管理画面の見方まで丁寧に解説」を開催します! 間もなく2024年7月にユニバーサルアナリテ
結論 2パターン 解決したい課題は、SPAのページ遷移をどうアナリティクスに伝えるか Next.js、GA4を想定 ①GA4の拡張計測機能におまかせ (私はこちらを採用) <Head> {GA_TRACKING_ID && ( <> <script async src={`https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=${GA_TRACKING_ID}`} /> <script dangerouslySetInnerHTML={{ __html: ` window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', '${GA_TRACKING_ID}'); `,
アクセス解析ツール「Google Analytics 4」の実装・設定・活用のための情報サイト 株式会社HAPPY ANALYTICSの代表、小川卓によって個人運営されています。
最終更新: 2024 年 8 月 Google アナリティクス 4 は、ユニバーサル アナリティクスに代わる次世代の測定ソリューションです。ウェブサイトの測定を続けるには、Google アナリティクス 4 プロパティが必要です。移行がお済みでない場合は、Google アナリティクス 4 に移行してください。 If you still require access to an archive of the Universal Analytics documentation for historical purposes, you can view them here. 移行のタイムライン 2024 年 7 月 1 日の週以降: ユニバーサル アナリティクスの現在および過去のデータにアクセスできなくなります。また、ほとんどのユーザーは、7 月 1 日にインターフェースと API にアクセスでき
Googleアナリティクス導入時に当たり前のように行っていたIPアドレス除外設定ですが、Google Analytics 4(以下、GA4)では手順が大きく異なります。 設定してみたので、設定手順を注意点とともにご紹介します。 設定手順①プロパティの「データストリーム」を選択します。 ②「ウェブストリームの詳細」で、画面下部の「タグ付けの詳細設定」を選択します。 ③「タグ付けの詳細設定」で、「内部トラフィックの定義」を選択します。 ④「内部トラフィックの定義」で「作成」 ⑤「内部トラフィックルールの作成」でルール名とIPアドレスを入力し、保存。 ※この内部トラフィックルールの作成ページ内で「条件を追加」すると、複数の条件でのIPアドレス除外設定が可能です。これはユニバーサルアナリティクス時代の設定よりも便利です。 最初、これで設定完了したつもりになっていましたが、設定対象IPからサイトにア
Send feedback Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. The page you're looking for isn't available. The link you clicked was to documentation on the legacy version, Universal Analytics. Universal Analytics has sunset and is no longer available as of July 1, 2024. Visit the Analytics Learning Center to get started with the new version, Google Analytics
はじめに Angular のチュートリアルを終えて、簡単なアプリケーションの Showcase のようなものを Firebase 上に運用しています。 今回は Angular のアプリケーションに対して Google Analytics の設定を行います。 fir-angular-showcase.web.app Angular でGoogle Analytics を設定する 今回は大きく URL ごとのアクセス数と任意のイベントを取得しようと思います。 index.html に gtag をコピペするだけだと、例えば ng serve して開発している途中のアクセスも全て Google Analytics に送信してしまいますし、任意のイベントをフックすることもできません。 なので今回は environments を参照した上で、typescript側にロジックを持たせる形で実装していき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く