同人誌を買わせて貰っている 一言言わせてくれ ネコの陰茎の揺れが足りない
今回の特集では、『欲望のコード―マンガにみるセクシュアリティの男女差』(以下『欲望のコード』)の著者、堀あきこさんにお話をうかがい、この作品の魅力に迫ってみたいと思います。(聞き手:yuki・秦美香子、司会・構成:荒木菜穂) 荒木: 本作品で堀さんは、マンガにおける性表現を素材とし、暴力や、いわゆるロマンティック・ラブ・イデオロギーにおける「愛」を超えた、セクシュアリティの新たな可能性を見出されています。2章ではマンガの読み解き方についてのご紹介がなされていますが、マンガ研究に触れたことのない読者にとっても、わかりやすく、セクシュアリティについての世界への理解が深められる作品となっております。 堀さんが、本書『欲望のコード』をお書きになられたきっかけとはどのようなものであったのでしょうか? 堀: ありがとうございます。もともと男性向けポルノ(マンガやゲーム)を見ることが多かったんですが、「
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