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本に関するyuhka-unoのブックマーク (102)

  • 「読書脳」─読むことが得意な人の脳構造には明らかな特徴があった! | 読書は人類への貢献になる

    動画や画像がデジタル世界に溢れているいま、を読むことがめっきり減ったと感じている人は少なくないはずだ。読書の習慣がなくなると、われわれの読む力も衰退していくのか。この読む力を脳科学の観点から研究する英国の音声学者マイケル・ロールが、自身の最新の研究結果を簡潔に紹介する。 趣味読書する人の数は着実に減っているようだ。英国読書協会が2024年に実施した調査によれば、英国の成人の半分が読書を定期的にはしないと回答している(2015年の42%から増えている)。さらに、16〜24歳の若者のほぼ4人に1人が読書家だったことはないと答えている。 だがこうした数字は何を意味しているのか。文字よりも映像が好まれる傾向は、われわれの脳や、種としての進化に影響するのか。優れた読書家の脳はどんな構造になっているのか。 こうした疑問を解明したのが、学術誌『ニューロイメージ』に掲載された私の新たな研究論文だ。

    「読書脳」─読むことが得意な人の脳構造には明らかな特徴があった! | 読書は人類への貢献になる
  • フジテレビの日枝久という人がなぜこんなに偉そうにしているのかがわかるすごい本の紹介。|倉本圭造

    フジテレビの日枝久という人がいて、どうやら資関係的には全然オーナーでもないのにすごい権力を握っているらしい(ホリエモンの買収を阻止するべく暗躍したのもこの人らしい)…という話は聞いた事ある人も多いんですが、一体何者で、どういう理由でそんなすごい権力を持っているのか?とかは知らない人も多いと思うんですよね。 で、フジテレビのこの問題に対する 『決定版』 と言ってもいいぐらいすごいがあるんで、それを紹介したいんですよ。 メディアの支配者(講談社文庫) 中川一徳 この、フジテレビ歴史についてものすごくものすごく詳細にわかると同時に、とにかく単純に「面白い」ので、当にオススメです。 この問題の「当事者w」の一人といっても過言ではない堀江貴文さんが、Newspicksの動画で特番みたいなのを組んでましたが… この動画で堀江さんや後藤さんをはじめとする出演者の人たちですら「これってどうしてこ

    フジテレビの日枝久という人がなぜこんなに偉そうにしているのかがわかるすごい本の紹介。|倉本圭造
  • 赤と青のガウン - 原作:彬子女王/漫画:池辺葵 / 第1話 | くらげバンチ

    1981年(昭和56年)故寬仁親王殿下の第一女子としてご誕生。学習院大学を卒業後、英国オックスフォード大学マートン・コレッジに留学され、女性皇族初の博士号を取得してご帰国(専攻は日美術)。立命館大学総合研究機構のポストドクトラルフェロー、特別招聘准教授を経て、現在は日・トルコ協会総裁、公益社団法人日職業スキー教師協会総裁、一般社団法人心游舎総裁、京都市立芸術大学芸術資源研究センター特別招聘研究員、法政大学国際日学研究所客員所員など、お役職多数。 漫画 2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始(のちに映画化)。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』

    赤と青のガウン - 原作:彬子女王/漫画:池辺葵 / 第1話 | くらげバンチ
  • お金は貸し放題ではなかった...江戸時代の銀行業の驚くべき「信用調査の技術力」

    <浪費癖から不誠実な人柄まで、詳細に記された信用調査書こそが、従業員たちの重要な業務マニュアルだった...。第46回サントリー学芸賞「政治・経済部門」受賞作『三井大坂両替店──銀行業の先駆け、その技術と挑戦』の「受賞のことば」より> 三井大坂両替店は、現・三井グループの元祖である三井高利が元禄4年(1691)に開設した総合金融機関で、当初は幕府公金の送金を担当する店舗として設置されました。 しかし、多額の幕府公金を一時的に預かり、それを融資に転用できる役得から、金融取引を拡大し、民間相手としては江戸時代最大級の金融業者に成長しました。 驚くべきことに、三井大坂両替店については、享保17年(1732)から明治2年(1869)までの138年間、3,825人もの顧客の信用情報(担保や年齢、家族構成、人柄、家計状態)を書き留めた記録があります。 三井大坂両替店では、顧客から借入の申し込みを受けると

    お金は貸し放題ではなかった...江戸時代の銀行業の驚くべき「信用調査の技術力」
  • 映画の力でサバイブ!ガールズ洋画100本を厳選したガイドブック発売

    著はクラシック作品から近年の話題作まで、労働問題、恋愛とセックス、フェミニズム、クィア、人種、民族など、多様な視点から厳選した映画ガイド。「魔法にかけられて」「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」「キャロル」「燃ゆる女の肖像」「テルマ&ルイーズ」「ゴーストワールド」「恋のミニスカウエポン」「お嬢さん」など100作品が、フェミニズム批評から見た北村の言葉で紹介されている。 税込価格は1980円で、224ページ。現在、試し読みとしてプロローグが出版社・書肆侃侃房のnote「web侃づめ」で公開中だ。 また著者の北村が参加する刊行記念オンラインイベントが12月2日19時よりZoomで行われ、翌日15時からアーカイブも配信される。視聴チケットは丸善ジュンク堂の特設ページより購入できる。 「女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選」目次プロローグ クラシッ

    映画の力でサバイブ!ガールズ洋画100本を厳選したガイドブック発売
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/12/02
    "「キューティ・ブロンド」ダサピンクを脱する映画の、ダサピンクになってしまった日本語タイトル"
  • 革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む

    高度成長期頃に巻き起こった手芸ブーム。 わたしは今、その渦中で発行された手芸を集めるのにハマっている。 そして、当時の手芸(主に編み物)を読み漁る上で、どうしても見過ごせない存在がいることに気付いた。 『彼』だ。 当時の手編み界隈で旋風を巻き起こした一大ジャンル、それが「『彼』のセーター」だった。 なぜ、編み物は『彼』を必要としたのか。編み物における『彼』とはなんだったのか。 今回は、実際にセーターを編みながら、編み物における『彼』の存在について考えていく。 手始めに、わたしが最近ゲットしたイチオシ手芸の表紙を見てほしい。 (※「絵を見て編む ギャルのセーター/ニットのデザイン・津川良 絵・秋月志穂」(日ヴォーグ社)書影) もうこの時点で最高。 その名も「『絵を見て編むギャルのセーター』シリーズ(全3作品)」。 幻のレーベル『VOGUE COMIC BOOKS』。 (※左か

    革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む
  • 「ぐりとぐら」作者、児童文学者の中川李枝子さん死去…89歳

    【読売新聞】 野ねずみの双子が活躍する絵シリーズ「ぐりとぐら」の作者として知られた児童文学者の中川李枝子(なかがわ・りえこ)さんが14日、老衰で死去した。89歳だった。 代表作の絵「ぐりとぐら」は、べることと料理することが大好

    「ぐりとぐら」作者、児童文学者の中川李枝子さん死去…89歳
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/10/18
    みんな大好き、大きな卵で作るカステラの話。
  • 就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社

    就職氷河期世代データで読み解く所得・家族形成・格差 近藤絢子 著 バブル崩壊後、未曾有の就職難が社会問題となった。書は1993~2004年に高校、大学などを卒業した人々を「就職氷河期世代」と定義し、雇用形態や所得などをデータから明らかにする。不況がこの世代の人生に与えた衝撃は大きい。結婚・出産など家族形成への影響や、男女差、世代内の格差、地域間の移動、高齢化に伴う困窮について検討し、セーフティネットの拡充を提言する。統計から見えるこの世代の実態とは。 まえがき序 章 就職氷河期世代とは「就職氷河期世代」とは/マクロ指標で見る就職氷河期/前期世代と後期世代の違い/ポスト氷河期世代・リーマン震災世代/就職氷河期世代観の変遷/指摘されてきた問題点第1章 労働市場における立ち位置 初職――正規雇用か、非正規雇用か/就職先の規模・業種・離職率/就業状態の推移――世代間の差は徐々に縮まる/年収の推移

    就職氷河期世代 データで読み解く所得・家族形成・格差 -近藤絢子 著|中公新書|中央公論新社
  • 『東大ファッション論集中講義』が読みやすかった - シロクマの屑籠

    東大ファッション論集中講義 (ちくまプリマー新書) 作者:平芳裕子筑摩書房Amazon ファッションは色々な方向性・難易度のものがあってとっつきにくい。 大きな書店の、ファッションのジャンルの棚を探せば望みのに出会える気がするかもしれない。が、なかなかうまくいかない。なぜなら、ファッションは新書コーナーや○○文庫や××シリーズのコーナーに配置されていたりもするからだ。店内検索もあまり役に立たない。タイトルや著者がわかっていなければ検索が難しく、そもそもタイトルや著者がわかっていれば苦労しないわけで。 そうしたなか、最近、『東大ファッション論集中講義』というに出会った。これが良かったので、ブログに読書感想文を置き残したい。 『東大ファッション論集中講義』はこんな はじめに、『東大ファッション論集中講義』というを無理矢理ワンセンテンスに要約してみよう。 「近世~現代までのファッ

    『東大ファッション論集中講義』が読みやすかった - シロクマの屑籠
  • おまえたちが文句ばかりいって一向に読もうとしないから、代わりに『大転生時代』を読んでやったぞ。 - Something Orange

    ただ、これ、読み終えたからいえるのですが、なろう小説はあまり関係ないんじゃないかなあ。 最初から最後まで舞台は現代社会だし、「転生」という概念をキーに物語が進むことはたしかであるものの、逆にいうとそれだけのことでしかなく、「なろう小説らしさ」はほとんどない。 なろう的なものからインスパイアされていることはたしかだとしても、とくになろうに対するパロディ性とか批評性も感じない。いちおうネタバレを避けたうえでいうなら、SFとしてもそこまですごい作品ではないと思う。 ただ、それなら箸にも棒にも掛からぬ駄作なのかといえばそこまででもない感じではあるので、ぼくの感想は「うーん、普通?」というどうにも煮え切らないものになってしまう。 しょうじき、「読む前は見下していたけれど、思わぬ傑作でした!」とか「あまりのつまらなさに大草原不可避wwwwwwwwww」みたいなことを書けたら良いと思うのだが、どうもそう

    おまえたちが文句ばかりいって一向に読もうとしないから、代わりに『大転生時代』を読んでやったぞ。 - Something Orange
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/09/27
    "人類基本の欲望なんです" これは同意。/ここでも書いた→『将軍 SHOGUN』『ラスト サムライ』『アサシンクリード シャドウズ』~白人酋長または白人の救世主について https://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2024/10/04/202628
  • 白人酋長って、純文学作家様なら土人が書いてる転生モノで新しい作品が書けるはず、って発想のことだよね

    「異世界×日スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン この記事が代表的なんだけどさ、ブコメがすでに多数指摘してる通り、「なろう系」を語る批評家って、「なろう系」全然読んでなさそうだな……ということがありありと伝わってくるよね。 まあ、なろうなんて安っぽい娯楽でごぜぇますから一生読まなくてもいいと思いますけども、それでも読んでもない人には「なろう系は〇〇ばかり」とか「なろう系にはない発想」とかいう表現は使ってほしくないわけだ。 純文学というハイカルチャーの一員だから、遥か下に位置する(ナ)ローカルチャーなんて数作読めば語れると思ったか、白人さましゅごいです!!! 市川沙央の書評にツッコミを入れていく(主に男性向けを念頭に置いて解説する。実は2024年の小説家になろうはほぼほぼ女性向けサイトなのだけ

    白人酋長って、純文学作家様なら土人が書いてる転生モノで新しい作品が書けるはず、って発想のことだよね
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/09/27
    確かに、『転生したらスライムだった件』は、異世界転生モノがジャンルとして確立した後の変化球みたいな作品だったな。
  • 「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン

    大型トラックに轢かれて異世界に転生し、電車にはねられて異世界に転生し、通り魔に刺殺されて異世界に転生し、頭を打ったり、病気になったり、過労死したり、はたまた特に何もなくても転生してしまう。水洗トイレに流されたのは転生じゃなくて転移ものだったっけ。異世界転生と呼ばれる物語群は、今日も今日とて右から左へこちらからあちらへ転生者を送り出して大繁盛しているようだ。今さら説明の必要も薄いかと思われるが、異世界転生の中でも「なろう系」と称される種類の群れは、すなわち小説投稿サイトの先発「小説家になろう」において発祥し、あまたのアマチュア作家たちによって書かれ、WEB小説読者たちに読まれ、出版前からあらかじめ高い人気を得ている作品を書籍化して売るという、きわめて民主的かつ商業主義なやりかたで市場を拡大していったものだ。これは、「書籍化」や「作家」という言葉の意味さえ変容させてしまうほどの現象だったと言う

    「異世界×日本スゴイ」に秘められた“欲望”とは...ラノベ界→純文学界へ“転生”した市川沙央が読む『大転生時代』(島田雅彦 著) | 文春オンライン
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2024/09/27
    私は「赤ちゃんに転生した話」が好き。/こういう欲望って、人種や民族は関係ないと思う。
  • 炎上プロジェクトの火消し術『プロジェクトのトラブル解決大全』

    飛び交う怒号、やまない電話、不夜城と化した会議室。 集められたホワイトボードが衝立のように立ち並び、全員が立って仕事をしている(座る間が無いから)。週をまたぐとメンバーの疲弊が目に見えはじめ、月を跨げば一人二人といなくなり、仕事場はお通夜となる。 トラブルの無いプロジェクトは存在しない。炎上するかボヤで済むかの違いなだけで、大なり小なりトラブルは付きものである。 自分が所属する部署は大丈夫かもしれない。だが、隣のブースだとか、同期がいるチームで炎上しているのを横目で見ながら仕事する、なんてことがある。ホワイトボードは目につくし、大きな声はイヤでも耳に入ってくるので、プロジェクト炎上⇒鎮火するパターンなんてものも、なんとなく伝わってくる。 消火作業のイロハとか、怒った客をあしらう方法、リカバリ計画の立て方なんてのも、肌感覚で分かってくる。 そして、トラブルの扱いが分かってくる頃には、「応援

    炎上プロジェクトの火消し術『プロジェクトのトラブル解決大全』
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2022/07/26
    "中でも、一番やってはいけないことがあるのだが、(中略)それは、「課題提起人を担当者にする」ことだ。""「言い出しっぺが引き受ける」ことになり、課題が出てこなくなるから。"
  • 信田さよ子×斎藤環 根深い「母娘問題」に共存の道はあるのか? | AERA dot. (アエラドット)

    洋服や下着まで共有するほど仲のいい「一卵性母娘」も。「仲良しという言葉で回収されてしまうが、実は性愛的な快楽がある」と信田さん。斎藤さんは「『プラトニックな近親相姦』と評する海外も」(撮影/岡田晃奈)この記事の写真をすべて見る なぜこうも繰り返されるのか。「毒母」との呼び名も出てくる母娘の関係性。大人になり家庭を持ったはずが、なお続くケースもある。そのウラには意外な要因も。関連著書がある臨床心理士の信田さよ子氏と精神科医の斎藤環氏が語り合った。 *  *  * 信田:私が母娘問題について提起した『母が重くてたまらない──墓守娘の嘆き』(春秋社)を出版したのが2008年4月。くしくもその翌月に(斎藤)環さんの『母は娘の人生を支配する──なぜ「母殺し」は難しいのか』(NHK出版)が出て、母娘問題が取り上げられるようになりました。 斎藤:「母の重さ」について、僕自身はを書いたときも今もさっ

    信田さよ子×斎藤環 根深い「母娘問題」に共存の道はあるのか? | AERA dot. (アエラドット)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2022/07/23
    "『母・娘・祖母が共存するために』" 団塊世代の父母とその子供たちが抱える問題。
  • 本を読む子どもに育ってほしければ「絶対言ってはいけない言葉」とは

    心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員教授、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表。心理学をベースにした執筆、企業研修・教育講演等を行う。著書に『「やりたい仕事」病』『薄っぺらいのに自信満々な人』『かかわると面倒くさい人』『伸びる子どもは○○がすごい』『読書をする子は○○がすごい』『勉強できる子は○○がすごい』(以上、日経プレミアシリーズ)、『モチベーションの新法則』『仕事で使える心理学』『心を強くするストレスマネジメント』(以上、日経文庫)、『「上から目線」の構造<完全版>』(日経ビジネス人文庫)、『「おもてなし」という残酷社会』(平凡社新書)、『他人を引きずりおろすのに必死な人』(SB新書)など多数。 MP人間科学研究所 E-mail:mphuma

    本を読む子どもに育ってほしければ「絶対言ってはいけない言葉」とは
  • 自著への書評に対する御田寺圭(白饅頭)さんの反応

    新著『ただしさに殺されないために~声なき者への社会論』についての書評記事を公開したあとの、書評に対して反応している(と思われる)白饅頭さんのツイートをまとめました。 書評記事: 「世の中の理不尽さ」や「不都合な真実」を強調して、それでどうするの?(読書メモ:『ただしさに殺されないために』) https://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2022/06/17/123531

    自著への書評に対する御田寺圭(白饅頭)さんの反応
  • シャーロック・ホームズの事件現場や建築を図解! 長年の謎「西日問題」も解決?! ホームズ研究家・北原尚彦さんに聞いた

    「名探偵といえば?」と問われたら必ず名前が挙がるのが、アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵シャーロック・ホームズだろう。その原作に登場する建物や事件の現場は、実際はどんな建築物だったのか? この課題に取り組み、『シャーロック・ホームズの建築』というにまとめた北原尚彦さんに話を聞いた。 『シャーロック・ホームズの建築』の始まりは、「キャラクター」 まず、このができるまでの経緯を聞いた。北原さんの話によると、SNSがきっかけだという。 あるキャラクターを使ったに興味を持った北原さん。そのについてTwitterで取り上げたら、大きな反響があった。それがきっかけで、そのを出版したエクスナレッジの編集者である佐藤美星さんと知り合いになり、佐藤さんから自社の「建築知識」という雑誌で連載をしてほしいと依頼があった。当初は「ミステリー小説の間取り」という依頼だったが、「ホームズに登場する建

    シャーロック・ホームズの事件現場や建築を図解! 長年の謎「西日問題」も解決?! ホームズ研究家・北原尚彦さんに聞いた
  • 芥川賞候補作 5作品すべて女性の作品に 賞の創設以来初めて | NHK

    第167回芥川賞と直木賞の候補作が発表され、それぞれ5人の作品が選ばれました。芥川賞の候補作は、賞の創設以来、初めてすべて女性の作品となりました。 芥川賞の候補作に選ばれたのは ▽小砂川チトさんの「家庭用安心坑夫」 ▽鈴木涼美さんの「ギフテッド」 ▽高瀬隼子さんの「おいしいごはんがべられますように」 ▽年森瑛さんの「N/A」 ▽山下紘加さんの「あくてえ」の5作品です。 高瀬さんは2回目の候補で、ほかの4人は今回初めて候補に選ばれました。 日文学振興会によりますと1935年に賞が創設されて以来、候補作がすべて女性の作品となったのは初めてだということです。 一方、直木賞の候補作に選ばれたのは ▽河崎秋子さんの「絞め殺しの樹」 ▽窪美澄さんの「夜に星を放つ」 ▽呉勝浩さんの「爆弾」 ▽永井紗耶子さんの「女人入眼(にょにんじゅげん)」 ▽深緑野分さんの「スタッフロール」の5つの作品です。 窪さ

    芥川賞候補作 5作品すべて女性の作品に 賞の創設以来初めて | NHK
  • 「世の中の理不尽さ」や「不都合な真実」を強調して、それでどうするの?(読書メモ:『ただしさに殺されないために』) - 道徳的動物日記

    ただしさに殺されないために~声なき者への社会論 作者:御田寺圭 大和書房 Amazon いま執筆を進めている「反ポリコレ」の参考になるかと思って『ただしさに殺されないために〜声なき者への社会論』を読んでいるけれど、案の定、まったく面白くない。 Amazonレビューにもある通り、「身もふたもない現実」や「不都合な真実」、世の中に存在する残酷さや不条理さを指摘するだけであり、その現実や不条理さについて社会はどう向き合うべきか、個人はどうやって対処するべきか、といった前向きな提言や解決策はほぼない*1。 さらに言うと、こののなかで提示されている「現実」や「真実」は実に恣意的に選択されている。たとえば、昨今では男性に比べて女性だけが解放されたり社会的に尊重されていたりすることを何度も取り上げて、そのことが(弱者である)男性に対してもたらす苦痛や苦悩や理不尽さといったものが繰り返し強調されるが、

    「世の中の理不尽さ」や「不都合な真実」を強調して、それでどうするの?(読書メモ:『ただしさに殺されないために』) - 道徳的動物日記
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2022/06/21
    白饅頭の話。
  • 『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ

    「その悩み、○○学ではすでに解決しています」みたいなタイトルのを見かけることがある。あなたが日々の仕事で直面する悩みや課題は、すでに最新の学説や理論で解決済みですよ、というわけだ。 だが当にそうだろうか。最新の学説や理論を応用すれば、世の中の問題はたちどころに解決するものだろうか。 著者は政治学を専門とする大学教授である。「話すも涙、聞くも大笑いの人生の諸々の事情」があって、47歳にして人の親となった。小学校のママ友やパパ友のほとんどは干支一回り以上年下だ。そんなママ友からある日「相談があります」と呼び出され、いきなりこんなお願いをされた。 「来年、PTA会長になってくれませんか?」 まさに青天の霹靂だ。驚いた著者は必死に出来ない理由を並べ立てる。「フルタイム・ワーカー」だから無理!「理屈っぽくて、短気で、いたずらにデカいジジイ」だから無理!ところがママ友は決してあきらめず、最後は情に

    『政治学者、PTA会長になる』これぞ街場の民主主義!政治学者が世間の現実と向き合った1000日の記録 - HONZ