松村由利子さんが青磁社のホームページで「週間時評」を担当。 このブログでも過日その案内とお知らせを載せた。 詳しくはここをご覧下さいますように.↓ 「週間時評」 分かりやすくとても興味深く読むことができた。 今日は週間時評を読んであらためて「新仮名遣い」と「旧仮名遣い」について考えてみたい。 新かなから旧かなへという選択をした歌人たちは: 花山多佳子(50歳のとき) 変えてみて気がついたことは: [つくるときの感覚はかなり違うものだと気づいた。旧仮名にしてからは、以前なら、こうはつくらなかったという向きに行くことも多い] 中津昌子は(49歳のとき) 「旧かながまつわらせるもの、旧かなが歌において育んできたものを、身をもって潜ってみたいと思ったからです」 馬場あき子 第一歌集(27歳)旧かな、第二歌集~第七歌集(社会性の濃い歌)(新かな)(第8歌集(57歳)~以降旧かな 「新旧、双方の表記の