https://www.techno-edge.net/special/560/recent/%E7%94%9F%E6%88%90AI%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%92%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F続きを読む » Modelに無い顔や彼女の顔を出したい!生成AIでポートレート写真やグラビアを作っていると、同じような雰囲気の顔ばかりが結構出るのに気付く。 もちろん何パターンもあるので、毎回同じでもないのだが、XやInstagramなどの生成AI画像
生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる? 連載記事一覧もっと簡単に高画質の絵を出したい!前回は画像生成AIなStable Diffusionを動かすにあたって、一番ポピュラーなインターフェースである AUTOMATIC1111のインストール方法と簡単な使い方をご紹介した。 AUTOMATIC1111はこれ一本で何でも出来る優れものなのだが、その分、設定項目が多く、ぱっと見、何が何だか分からない人も多いのではないだろうか。筆者も当初はそうだった。 AUTOMATIC1111の起動直後。正直これでは何から触って良いのかビギナーには分からない加えてStable Diffusion 1.5 (SD 1.5)標準Modelだと、画像生成を指示する呪文(Prompt)でいくら頑張っても大したものが出ないため、実用的に使うには別途Modelダウンロードする必要があるなど、初心者にとっては面
半年ほど前までであればGoogle Colabと言うクラウドGPU環境が使え、無料でサクッと動かせたのだが、それが災いし、多くの人が生成AI画像目的で利用したため、リソースが足らなくなり、後述するAUTOMATIC1111は無料枠で使用禁止になってしまった。 AUTOMATIC1111をインストールして使ってみる画像生成AIは各社が提供しており、扱うためのサービスやアプリもいろいろあるが、デファクトスタンダードはStable Diffusionを利用するためのフロントエンドにあたる AUTOMATIC1111だろう。現在は、次世代Stable Diffusion (SDXL)に対応したv1.6.0が公開されている。 ここではOSがWindows 11で、先に提示したNVIDIAのGPUが装着済の前提で解説する。少し前まではPythonやGitを入れたり、いろいろ面倒だったが、現在はbatフ
■ 自己紹介こんにちは。松嵜未来です。 共同通信社大阪支社写真映像部に所属するカメラマンです。2019年に入社し、福島支局、本社写真映像部などで勤務し、大阪支社には2020年に赴任しました。 私が報道カメラマンを目指した経緯などは、こちらを読んでもらればと思います。 ■ 撮影までの経緯今年の阪神は、10連勝した8月に早々とマジックが点灯し、9月も優勝を決めた14日まで負けなしでした。マジックナンバーは急速に減っていました。アレの1週間ほど前から、共同通信大阪支社もそわそわし、アレに備えた記者やカメラマンの配置をどうするか、頭を悩ます人の姿が目立ち始めました。 語り継がれる過去のアレを思い起こすと、グリコの看板で知られる道頓堀の戎橋えびすばしは取材対象として外せませんでした。 戎橋は大阪の繁華街「ミナミ」の象徴的な場所 で、これまで 阪神タイガースが優勝した際にも多くのファンが詰めかけました
LoRAとは前回はモデルの1つであるCheckpointについていろいろお話した。今回はStable Diffusionが扱えるモデルの中で次によく使われるLoRAについてがお題となる。 連載の第一回では、自前で撮影した実在モデルの写真を学習させた専用のCheckpointを作り、そちらで生成した作例をいくつか掲載した。 これはCheckpoint自体に学習結果を保存する形式で一般的にはファインチューニングと呼ばれている。このキーワード自体は、LLM(大規模言語モデル)でもよく耳にするので、覚えのある人もいらっしゃるのではないだろうか。
Checkpointとはあとひと月ほどすると、前回ご紹介した次世代Stable Diffusion、SDXLの波が来そう(来るかも?)と言うこともあり、今回は一番の基本となるCheckpointと、筆者の興味の対象となっているリアル系モデルの遷移にふれておきたい。 まずStable Diffusionのバージョンは1.4、1.5、2.0、2.1などがあり、現在最もポピュラーなのは1.5 (SDXLは0.9、1.0)。基本、対応したバージョンでないとモデルは作動しない。 一言でモデルと言っても、Stable Diffusionが必要、もしくはオプションとして扱えるモデルは、Checkpoint、LoRA、LyCORIS、Embedding、 Hypernetwork…など、さまざまな種類がある。絵を作る上において最も重要(=絵の元になる)のがCheckpointで、他は無くても最低限これだけ
現役グラビアカメラマンでありソフトウェアエンジニアでもある西川和久氏が、画像生成AIを使ったリアルなAIグラビア作成技術を解説する連載の第三回。 今回はポーズ / 構図をテーマに、プロカメラマンとしての撮影スタイルとAI生成の共通点、現時点のAIでは難しい手指の表現を改善する技術についても説明します。(編集部) 実際の撮影と「呪文」の関係は似ている?グラビアでもポートレートでも、撮影する時は「立って」「座って」「前向き」「後ろ向き」……といったようにカメラマン側から指示を出す。 この大雑把な指示はどのカメラマンでもすることだが、顔の向きだったり腕の形だったり足の位置といった細かいことは、「指示する」カメラマンと「指示しない」カメラマンとで分かれる。これは撮影スタイルの話なので、どちらが良い悪いではない。 筆者の場合は割と大雑把で、細かい指示はせず、後の事はそのモデルに任せる=個性だと思って
百聞は一見に如かず。これってAI生成グラビア?AI画像生成に興味を持ったのは去年の年末頃だろうか。Twitterを眺めていると「どうやって撮った(作った)んだ?」と言う画像がたまに載っていたので調べると、Stable Diffusion Web UI (AUTOMATIC1111版)だった。 元々グラビアを撮っていたこともあり、あまり撮らなくなってもグラビア好きなのには違いなく、試したくなったのは言うまでもない。 AI生成画像は大きく分けて2種類あり、一つはイラスト系、もう一つはリアル系。筆者が興味を持ったのは後者。どこまで実写に迫れるのかがその興味の対象だ。百聞は一見に如かず。扉の写真はAI生成画像。現時点でこの程度の写りは容易にこなす。 とは言え、実際の撮影もそうなのだが、グラビア写真は数百枚撮ってカメラマンがある程度セレクトし納品したものが、納品先で更に絞られ、出版社などで更に絞り込
自分らしい写真表現を。「富士フイルムのフィルムシミュレーション」全18種類を紹介フィルム時代から80年以上に渡って色彩表現を追求・研究してきた富士フイルム。長年培ってきた色彩表現をフィルムシミュレーションという形で現代に蘇らせました。そんな富士フイルムの技術の結晶を作例を通じてご紹介します。 ONE SCENE編集部 作成: 2022-01-08 / 更新: 2023-01-28 フィルムシミュレーションの特徴を知って、自分らしい表現を フィルムシミュレーションとは、FUJIFILM Xシリーズ、GFXシリーズに搭載されている「色調(色彩の濃淡・強弱)や階調(柔らかさ・硬さ)をコントロールする」機能のこと。フィルムの開発を始めて以来、80年以上に渡り色の研究を続けてきた富士フイルムの技術の結晶です。 そんなフィルムシミュレーション全18種類について、フィルムカメラを含めFUJIFILMのカ
仕事相手は、主に雑誌社や通信社、スポーツメーカーさん。報酬は日給だったり、写真1枚1枚の切り売りだったりとさまざまです。基本は足代(交通費や宿泊費)をいただいた上で、依頼されたものを忠実に撮ってくるという仕事をしています。 陸上競技を撮影するときの機材一式(右から時計回りに) 16-35mmとストロボをつけたEOS 5Ds、70-200mmをつけたEOS-1D X Mark Ⅱ、400mmをつけたEOS-1D X Mark Ⅱ 現在使用している機材は、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark Ⅱ」2台と「EOS 5Ds」1台。“大砲”と呼ばれる望遠レンズは「EF600mm F4L IS Ⅱ USM」と「EF400mm F2.8L IS Ⅱ USM」を使用しています。 これに加えて、いわゆる“大三元”と呼ばれる「EF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM」「EF24-70m
鈴木理策 《水鏡 14,WM-77/ 14,WM-79》 2014年 © Risaku Suzuki, Courtesy of Taka Ishii Gallery 東京で初となる屋外型国際フォトフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」の開催が決定した。上野公園とその周辺エリアを会場とし、歴史ある建造物や昔ながらの面影を残す上野の街なみを歩きながら、写真作品と出会うことができる。 本イベントは、アメリカの社会学者リチャード・フロリダの著書「クリエイティブ資本論」にインスピレーションを受け、同著のなかで挙げられている都市の繁栄に必要な3つのT、「才能(Talent)」、「技術(Technology)」、「寛容性(Tolerance)」から名付けられた。 出展作家は、タイヨ・オノラト&ニコ・クレブス、エヴァ・ステンラム、サルバトーレ・ヴィターレ、マイヤ・タンミ、鈴木理策
Takashi Homma「Tokyo and My Daughter 1」2001 (C)Takashi Homma courtesy of TARO NASU 世界を舞台に活躍するフォトグラファー・映像クリエイターの作品が集結するフォトフェア「アートフォト東京 -エディション ゼロ-」が、東京・茅場町共同ビルディングにて、2016年11月18日(金)・19日(土)・20日(日)の3日間にわたって開催される。 2020年にオリンピックの開催を控え、ファッション、アニメといった日本カルチャーの中心都市である“TOKYO”から、最新アートを世界に向けて発信すべく、趣旨に賛同したギャラリーやトップクリエイター約60名が参加。写真のみならず、写真と映像のコラボレーション作品など、ジャンルレスなアート作品が多数展示される。 蜷川実花 「Liquid Dreams」2003 (C)mika nina
前回の記事(カメラ初心者でも簡単!夜景や背景ボケ写真を撮るためのカメラの設定)ではデジカメ初心者の方向けに基礎的な撮影方法やカメラの設定をお伝えしました。今回は一眼レフとミラーレス機での夜の撮影をメインに、少しステップアップした脱初心者向けの内容をお伝えしていきます。 まず知っておきたい撮影テクニック 自分の撮影した写真に居心地の悪さを感じたことはありませんか。ピントが一部にしか合わずに困ったことはありませんか。これらは設定の問題ではなく、撮り方やレンズの問題かも知れません。 また、目に見えているように撮りたいのに写真にすると被写体が歪んだり、街路樹が立ち並んでいて綺麗なのにスカスカに撮れてしまうということがあるかと思います。 この項ではそういったケースの解決策を提案していきます。 全体にピントの合った写真を撮る 風景写真で手前から奥までピントの合った写真を撮りたいと思ったことはありません
バレットタイム、という撮影方法がある。 どういうモノかというと、つまりはアレだ。マトリックスで銃の弾を避けた主人公の周囲をぐるーっと回り込む、例のあの映像を撮るやり方だ。 撮影機材も大量に必要ですごく大変な方法なのだが、あれをもっとローコストに、もっと言えば雑に大雑把に成し遂げられないだろうか。考えてみた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:高崎はだるま消費量日本一 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く