なんとも根の深い問題が、浮き彫りにされているように感じます。 こちらは、あの可愛い可愛いペットロボット「Pleo」の亡骸。交通事故にでも遭遇したかのような無残さですが、それならまだ良かった…。実は、アメリカで開催されたDIYの祭典「Maker Faire 2008」のエキシビションで、戦闘ロボットと対戦させられた結果なんです。 以下に動画がありますが、あまり気持ちのいいモノではありません。なので、そういうの弱い方は、スルーの方向でお願いします。 なす術もなく立ちすくむ「Pleo」。それに対して容赦なく大きなブレードを叩きつける戦闘ロボット。そして、大笑いして見守る観衆…。 これを企画した人、見て楽しんだ人にしてみれば、きっと「血の通わないモノとモノをぶつからせただけだから、別にいいじゃん」といったところでしょう。ま、正論といえなくもありません。 翻って、せいぜい弱々しく首を振るしかない「P