秋の味覚「はらこ飯」をご存知ですか。宮城県の郷土料理で、簡単にいえば鮭の親子丼。鮭の身を甘辛く煮て、その煮汁でお米を炊く。そして、ご飯をよそったら鮭の身と鮭の腹子(いくら)をのせる至極の1品です。 旬の秋鮭といくらの最強コラボ、家の炊飯器で作っても格別ですよ! 魚屋三代目の「はらこ飯」 【材料】作りやすい分量 生鮭の切り身(秋鮭を使用) 3切れ 米 3合 いくらのしょうゆ漬け(または塩漬け) 適量 三つ葉 お好みで (A) しょうゆ 125ml 日本酒 100ml みりん 50ml 水 2カップ(400ml) 砂糖 大さじ2 昆布 5×5cmを1枚 作り方 1. 食べやすいように、生鮭の小骨を取り除きましょう。普通の魚は中心に小骨(背身と腹身の間の血合いにあるので、血合い骨ともいいます)がありますが、鮭はこの部分に小骨があります。 骨抜きは100円ショップでも売っていますので、1つあると便