イギリスのメディア”Daily Mail“によると、イギリスの男性の命が、彼の使っていたApple Watchによって救われたという。その男性は、Apple Watchの心拍センサーが彼の心拍の異常を感知した後、すぐに病院に行って診察を受け、心臓治療の手術を受けた結果、自らの命を救うことができたという。正に、”テクノロジーが人類に本当に役に立った”という格好の例になったといえよう。 その男の名前はスコット・トーマス。ウェールズ出身で、ランドリロ・カレッジの講師だ。去年6月、彼の妻がApple Watchをプレゼントし、トーマスが友達にApple Watchの心拍センサー機能について説明した時に、友達が彼の心拍が比較的低いことを指摘した(1分間42回)。トーマス氏はその後2週間ほど自身の心拍を継続的に監視し、散歩している時も階段を上っている時にもそれほど変化がないことを発見した。 医者の診察