頭に装着した「アイスラッガー」というブーメランを敵に投げつける戦い方が特徴的で、1967〜1968年に放送。ウルトラマンシリーズの中で、もっとも人気があるキャラクターの一つだ。 正義の宇宙人が巨大化して外敵と戦うという点では、ほかのウルトラマンシリーズと変わらないが、「地球は狙われている」として、宇宙人の地球侵略にテーマを絞った。暴力や退廃的な文化を描いたり、差別問題を扱ったり、子供向けとは思えないほど「社会派のストーリー」が際立っていた。
頭に装着した「アイスラッガー」というブーメランを敵に投げつける戦い方が特徴的で、1967〜1968年に放送。ウルトラマンシリーズの中で、もっとも人気があるキャラクターの一つだ。 正義の宇宙人が巨大化して外敵と戦うという点では、ほかのウルトラマンシリーズと変わらないが、「地球は狙われている」として、宇宙人の地球侵略にテーマを絞った。暴力や退廃的な文化を描いたり、差別問題を扱ったり、子供向けとは思えないほど「社会派のストーリー」が際立っていた。
本稿を書くきっかけとなったのはある飲み会だった。 私は仕事仲間の映像プロデューサーと、在京キー局の社員である20年来の友人と3人で飲んでいた。仕事柄3人ともドキュメンタリーが好きで、最近観たドキュメンタリー番組や映画の話で盛り上がった。最初は楽しく飲んでいたのだが、不穏な空気が流れだしたのは、東海テレビが制作した「さよならテレビ」の話題になってからだった。 「あの番組はありえない」「放送したことには大きな意味がある」 キー局の社員が、「あの番組はありえない」と批判を始めた。それもかなり強い口調で、全否定と言ってもいい論調だった。彼は話しだしたら番組を思い出して「また怒りが沸いてきた」とまで言い出した。私が「あの番組はすごい作品だった。放送したことには大きな意味がある」と反論すると、火に油を注いだようで、さらに強い言葉で言い返してきた。私も腹が立ち、冷静な議論ではなく、口ゲンカのような状態に
ウーマンラッシュアワーが『THE MANZAI』で怒涛の政治批判連発! 原発、沖縄基地問題、コメンテーター芸人への皮肉も まさに「圧巻」の5分30秒だった。昨晩、放送されたフジテレビの恒例演芸番組『THE MANZAI 2017』に登場した、ウーマンラッシュアワーの漫才のことだ。 ウーマンラッシュアワーの村本大輔といえば、8月に放送された『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)で「安倍さんは戦争の臭いがプンプンする人」「核の抑止力っていうのはほんとうに意味がない」などと物怖じすることなくはっきり意見を口にし、北朝鮮問題にも「対話」の努力を政治家に求め、その上、日本が侵略した過去にまで言及。終戦記念日には〈僕は国よりも自分のことが好きなので絶対に戦争が起きても行きません〉とツイートし、本サイトでは「最強反戦芸人」としてこの話題を取り上げた。 だが昨晩は、ウーマンラッシュアワーという芸人として、こう
本日、NHKの「クローズアップ現代+」から以下のような取材依頼のメールが大学の事務経由で転送されて来ました。武士の情けでディレクターの名前は伏せておきますけど、いい加減にしてね、という。 ーーー以下、転載。 首都大学 都市教養学部 教授 谷口功一様 初めまして、私はNHKの「クローズアップ現代+」という番組ディレクターをしているXと申します。 まだ企画の段階ですが、いま“場末のスナック”について取材を進めています。というのも、昨今の新進気鋭の実業家やクリエイター達は、ビジネスのヒントととして、お酒やおつまみがあまり美味しくないにも関わらず足を運んでしまう場末のスナックの魅力に迫ろうという動きがチラホラと散見されます。中には、酔い潰れてしまうママさんの代わりに常連客が新規客の対応をするケースは、ある意味サービス過剰主義の現場ではあり得ない、客と店側のインタラクティブな関係性を見いだす人も現れ
ヒーローロボット対決再び、早とちりで変形~「リアルロボットバトル 2014」密着取材リポート(前編):『ロボット日本一決定戦!リアルロボットバトル』の舞台裏(1/3 ページ) 日本テレビ系列で2014年12月2日に放送された「ロボット日本一決定戦! リアルロボットバトル」。2mの巨大ロボットが“ガチ”で殴り合うこの企画の舞台裏をお届けする。 日本テレビ系列で2014年12月2日に放送された「ロボット日本一決定戦! リアルロボットバトル」(以下、リアルロボットバトル)をご覧になっただろうか?このリアルロボットバトルは、身長2mクラスの巨大ロボットが本気で殴り合うという、驚きの格闘技大会だ。搭乗型でない点だけがやや残念ではあるものの、これぞ、筆者が待ち望んでいた21世紀の姿である。 リアルロボットバトルは2013年に初めて開催。その結果はこちら(これはまさに夢の企画――巨大ロボが殴り合う「リア
※タイトルがわかりにくかったので変更しました。一部のリンクと違っていると思いますが内容は同じです。 ご存知の方も多いと思うが、鳥人間コンテストは今、訴訟のただ中にある。そのことが雑誌記事になり、その内容について私がTwitterに書いたことをかなり多くの人に読んで頂くことができた。なので、そのあたりの話は当該ページを見て頂く方が早いので、繰り返しここには書かない。 女性自身の記事 鳥人間コンテストの事故について、鳥人間の立場から考える さて、この裁判については一部の関係者の間では当然、雑誌報道前から知られていた。そのとき、関係者が懸念していたのは次の2点だった。 被告側の主張である「スカイスポーツはパイロットの自己責任」が今回は間違いであることを、うまく伝えられるか。 読売テレビが慎重に進めてきたことを「テレビ局は番組収録中の事故を隠蔽した」と非難されないか。 前者は想像通り、現実に炎上し
リスト制作委員会 原口正宏 今から約1年前、この連載の第1回で「日本初のTVアニメは何か」という話題に触れ、『もぐらの アバンチュール』という作品のことを紹介した。同作が1958年10月15日に日本テレビで放映されていた、と書いたのもこの時が初めてだった。これは、NHKの『新しい動画 3つのはなし』(1960年)を最初のTVアニメと位置づけてきた歴史的常識を塗り替える快挙だったが、当時はあまり話題にはならなかったようだ。その後、昨年7月の頭にはウィキペディアに「もぐらのアバンチュール」の項目が立ち上がり(私が書いたものではない)、この作品が日本初のTVアニメであることは公然の事実となったが、一般的な知名度はまだまだ低かったのではないかと想像する。 その『もぐらの アバンチュール』が、このたびアニマックスで放送されることが決まった。7月21日(土)の19時〜21時、特番「TVアニメ50年の金
今年、日本テレビの24時間テレビ『愛は地球を救う』が三五回めを数えた。 タイトルが示すとおり、二四時間ぶっ通しでチャリティ番組を放送し、募金を募る番組だ。そのために、日本テレビでは全国のキー局をあげての一大チャリティイベントにもなる。 十一億を超えた二〇一二年の募金総額は歴代三位の記録になるらしい。過去三十五年間の総額は、実に三二三億円強に達した。すっかりお馴染みになったこのイベントは夏休み最後の週末に催されることから、夏の風物詩的な意味あいを持つようにもなった。 継続にはそれだけの力があるということだが、チャリティ番組としては成功を収めていると言ってもいいだろう。が、慈善活動としてこの番組を見るには、どうにも胡散臭くて、私は賛同する気にはなれない。 理由はとても簡単で、出演者に“ギャラ”が支払われているからだ。 たとえば、24時間テレビの呼び物のひとつは、番組放送中の二四時間で出演者が一
来週金曜、「踊る大捜査線」の2年ぶりにして完結編となる映画が公開される。それを前に明日(9月1日)21時からはフジテレビ系列にて「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後…」と題してテレビスペシャルの放映も予定されている。 「踊る」はもともと、いまから15年前の1997年に放映されたテレビシリーズだった。15年と一口にいっても、やはりその間の変化は思いのほか大きい。今回その全11話を一挙に見返したところ、織田裕二演じる新米刑事の青島俊作は歩きタバコで出勤してくるし、女子高生たちはことごとくルーズソックスをはいていた。舞台となる湾岸署は周囲に空き地が広がり、警視庁の刑事たちからは「空き地署」とバカにされる始末。これというのも、前年に臨海副都心で開催が予定されていた世界都市博覧会が、時の東京都知事・青島幸男の公約により中止に追い込まれたせいで、開発が一時ストップしてしまった
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