【PR】 NEW! 2025.03.07 ITニュース セキュリティークラウド注目企業 約37万8,000平方kmの領土と、その周囲12海里(約22km)までの上空ーー。国連海洋法条約で定められている、日本の「領空」だ。 その境界を守る最前線に立つのが、航空自衛隊である。 領空侵犯や不審機の接近といった脅威に備え、戦闘機は24時間365日の即応体制を維持。令和5年度は669回の緊急発進回数を実施。操縦士、航空管制官、整備員といった航空自衛隊員たちが、今日も空の安全を守っている。 しかし、国防を担っているのは人の力だけではない。隊員や戦闘機が安定した稼働を維持するための後方支援をつかさどるのは、国を挙げて構築されたクラウドシステムだ。 刻一刻と変化する世界情勢の中、航空自衛隊の即応体制を守るのは、一体どのようなシステムなのだろうか。航空自衛隊向けのシステム開発を手掛けている富士通ディフェンス