MBAの過発熱はサーマルペーストが原因 MacBook Air の冷却ファンが頻繁に回転するのは、過剰な量のサーマルペーストが原因のようだ。 極限まで薄く作られたMacBook Airは、新しくデザインされた低発熱のCore 2 Duoプロセッサのおかげで発熱量が少ないとされている。しかし、実際に使用してみると、プロセッサやグラフィックチップセットに負荷がかかるような処理をしてないにもかかわらず、冷却ファンが頻繁に回転する。Temperature Monitor で計測すると、Core 2 Duo の温度が70℃以上になっている。50℃前後での動作に戻るには冷却ファンもかなりの回転数で動作しなくてはならない。 さて、低発熱なのになぜ発熱しやすいのか。原因は、MacBook Pro の初期モデルで話題なった過剰な量のサーマルペーストなのか。気になったので、MacBook Air の放熱板の下