児童の列に車 6人全員が死亡 4月18日 15時15分 18日朝、栃木県鹿沼市の国道で、登校途中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、はねられた4年生から6年生までの6人全員が死亡しました。警察はクレーン車の運転手を逮捕して、事故の状況を詳しく調べています。 18日午前7時40分ごろ、栃木県鹿沼市の国道293号で、クレーン車が反対車線を突っ切って、歩道を歩いていた小学生の列に突っ込んだあと、道路脇の住宅を壊して止まりました。この事故で、登校途中の北押原小学校の児童6人がクレーン車にはねられて5人が死亡し、1人が病院で手当を受けていましたが、その後、この児童も死亡し、事故による死者は6人となりました。警察によりますと、死亡したのは4年生の関口美花さん(9)、4年生の下妻圭太君(9)、4年生の伊原大芽君(9)、5年生の星野杏弥君(10)、6年生の大森卓馬君(11)、6年生の熊野愛斗君(11)の6