自民党総裁選の候補者から、従来の安全保障政策の大転換を目指す発言が相次いでいる。アジアでの新たな集団防衛体制の構築のほか、「非核三原則」の一部見直しや原子力潜水艦保有といったタカ派色の強い訴えが目立…
自民党総裁選の候補者から、従来の安全保障政策の大転換を目指す発言が相次いでいる。アジアでの新たな集団防衛体制の構築のほか、「非核三原則」の一部見直しや原子力潜水艦保有といったタカ派色の強い訴えが目立…
自民党総裁選の候補者9人による演説会が、各地で開かれている。おとといの那覇市の会場では、ご当地へのアピールなのか、全員がかりゆしウェアで登壇した。多くは外相や防衛相、官房長官などの経験者だ。さて基地…
レバノンでイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員らが使うポケットベルが爆発した事件は、ヒズボラと敵対するイスラエルの関与が指摘されている。だが一般市民にも負傷者が出ていることなどから、イスラエルの「戦略ミス」を指摘する声も出始めている。 英BBC放送の安全保障担当記者、フランク・ガードナー氏は18日、「これはイスラエルのオウンゴールか」と自社サイトで記した。敵…
日本維新の会の元代表で、元大阪府知事、元大阪市長の松井一郎氏(60)が19日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。斎藤元彦兵庫県知事(46)の疑惑告発文書問題について言及した。 県議会各会派は、きょう19日に開会する9月議会で補正予算案を審議し、成立後の午後に不信任決議案を採決する。不信任案を提出後に各会派が賛成の立場で討論し、採決は夕方以降となる見通し。可決は確実な情勢で、斎藤氏は辞職・失職か議会解散の選択を迫られる。 斎藤氏は18日、報道陣に「まずは県民の皆さんの暮らしを支える補正予算案をしっかり審議いただき、成立させることが大事だ」と述べた。その上で「今の状況を招いていることに責任を感じるが、4年間の任期の中で県政を進めることが私の責任の果たし方だ」と続投する意向を示している。 不信任案の可決は議員3分の2以上が出席した上で、出席議員の4分
レバノンで17日、イスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘員ら約2800人が死傷した攻撃では、日本で「ポケットベル」(ポケベル)と呼ばれる無線通信機が一斉に爆発するという前例のない手法がとられた。イスラエルによる工作との見方が出ているが、遠隔操作で爆発させることは可能なのか。 ポケベルは液晶画面に数字や文字で受信したメッセージが表示される小型の通信機器。日本でも携帯電話が普及する前の1990年代、盛んに利用された。 ロイター通信などによると、ヒズボラがポケベルを導入したのは最近のことだ。スマートフォンを使用するとイスラエルに位置情報などを察知されるとして、比較的ローテクでサイバー攻撃の恐れが少ないとみられるポケベルを戦闘員らの通信手段として導入した。爆発したポケベルは台湾のメーカーの最新型のもので、ヒズボラがここ数カ月以内に持ち込んだという。 仮にイスラエルの攻撃だった場合、数千ものポケベルを
兵庫県の斎藤元彦知事(46)がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、いったん認めた元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)の3月末での退職について、正式な決裁を経ずに片山安孝副知事(当時)らが取り消していたことが明らかになった。当時は告発者の特定を進めていた初期段階で、事情聴取に元局長は関与を否定したが、片山氏は「調査のために必要」としてその場で退職願の不受理を通告。専門家は「公務員としての規範や倫理を逸脱している」と批判する。 告発者に「何か言いたいことあるか」 元局長は、知事や県幹部によるパワハラなど七つの疑惑を指摘した告発文を作成し、3月中旬に報道機関や県議に送付した。文書の存在を知った知事は同21日、片山氏ら県幹部と対応を協議。同25日午前に片山氏が聴取し、元局長の公用パソコンを持ち帰った。パソコンを解析した結果、告発者は元局長と特定した。 元局長は聴取の時点で、県庁
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