『カタンVR』に感じた ボードゲームがVRで現実より手軽で面白くなる可能性 3月19日からサンフランシスコで開催されたGDC2018にて、Oculusは新作のVRゲームを展示しました。筆者が体験した中でも際立って印象に残ったのがGDC2018と合わせて配信が開始された『Catan VR』(カタンVR)です。 『Catan』(国内名称『カタンの開拓者たち』通称カタン)は1995年にドイツで発売されて以来、世界で最も遊ばれている名作ボードゲームの一つ。『カタンVR』はその名の通り、カタンをVR空間でプレイできるVRボードゲームです。ゲームのルールなどに変更はなく、ただVRでカタンを4人対戦するというもの。PC向けのOculus Rift、スマホ向けのGear VR、そして2018年上旬に発売されるOculus Goに対応し、デバイスをまたいだ全てのユーザーとのクロスプレイが可能です。 一見、「
2018年12月4日から5日にかけてメドピア株式会社主催で開催された、世界最大規模かつ最もアクティブなグローバル・カンファレンス「Health 2.0 Asia - Japan 2018」。産学官からヘルスケア業界をリードするトップランナーたちが集い、数十にも及ぶセッションが繰り広げられました。 今回は、1日目に行われたセッション「仮想現実(VR/AR/MR)が実現し、変革する知覚」の模様をダイジェスト形式でお送りします。 様々な分野で応用が進むVRですが、医療・ヘルスケアにおいては「感覚」との連携がキーポイントになっています。VRによる知覚の変革が可能とする最新治療とは? 国内外でVR治療の研究・開発を続ける医師やエンジニア、そしてアメリカからはVR治療によって自分の意思で動かせるロボット義手を手に入れた患者さんが来日。最新技術の事例と共に、仮想現実がアップデートする医療の未来に迫ります
大東建託の安全管理部門 建設業界の最優先事項は「安全」である。 しかし、建設業界の労働災害は、全業種のなかで最も多く、若者が建設業への就職を避ける要因にもなっている。建設労働災害の中でも、とりわけ多いのは、高所からの「墜落・転落」。毎年、建設労働災害のおよそ4割を占める。 しかし建設会社側も無策なわけではない。とりわけ大東建託は、安全管理に積極的だ。VRの活用など、次々と新たな墜落防止に取り組んでいる。 今回、大東建託で安全管理を全社的に統括している安全管理部安全管理課の大河原宗宏さん、海田佳吾さん、吉本仁志さん、平田純一さん、冨松弘誠さんの5名に、建築現場での最新の安全対策について聞いてきた。 現場社員のアイディアも安全管理に取り込む大東建託 ——大東建託の建築は、木造中心かと思いますが、どんな安全対策を? 大東建託 大東建託の現場は「2×4工法」による住宅建設が8割を占めています。残り
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンが7〜9日に開催したUnity開発者向けイベントの「Unite Tokyo 2018」。今をときめくバーチャルYouTuberをからめた講演もちらほらあり、3日目にあたる9日には「AniCast!東雲めぐちゃんの魔法ができるまで」と題し、近藤“GOROman”義仁氏をはじめとするエクシヴィの4人が登壇して、キャラクターを生き生きと動かすノウハウを大公開していた。 Unite自体は、半年後以降に起こるトレンドをピックアップして技術者に伝授する場なのだが、今、バーチャルYouTuberを運営しいてる人物がこのイベントを体験したらどう響くのか。PANORAでは「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」こと「ねこます」さんをリアルワールドに召喚してあちこち回ってもらったところ、このAniCastの講演について「ぜひ書きたい!」という話をいただいた。 なに
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
2020/10/18 エンジニア D4DJ Groovy Mix オープンベータ開始 2020/10/18 DJ 秋葉原(を夢見る)パラダイスレイディオ Vol.1 @ twitch配信 2020/10/25 エンジニア D4DJ Groovy Mix リリース 2020/11/14 DJ UNDER Freaks 2nd anniv. @ 渋谷Cafe W (渋谷WOMB 1F) 2013年にUnityで7日間クソゲーを作り続けた素人が、こんどはOculusとUnityでVRクソゲーを7日間で7本作ってみました。 VRクソゲーを作ってみて気が付いたことやノウハウなどをまとめてみます。 ※Oculusメインで書いてますが、VIVEでも大丈夫な内容ですので各自読み替えてください。 素人のスペック なまえ:ui_nyan ゲーム開発歴:3年 2Dソシャゲー5本 Unityはだいぶ慣れましたが、
24〜26日にパシフィコ横浜にてゲーム開発者向けのイベント「CEDEC 2016」が開催されている。今回は25日の「『VR ZONE Project i Can』の知見、全部吐き出します!」という講演をピックアップしていこう。 左がバンダイナムコエンターテインメントAM事業部エグゼクティブプロデューサー、小山順一朗氏、右が同AM事業部企画開発1部プロデュース1課マネージャー、田宮幸春氏。 VR ZONEといえば、10月10日までの期間限定で東京・お台場のダイバーシティ東京に開設しているVRエンターテインメント施設のこと。PANORAでも過去にインタビューや体験レポートを投稿し、4月には「Tokyo VR Meetup #04 VR×ネカフェ・アミューズメント施設の可能性」としてトークイベントにもご登壇いただいたこともあった。 タイトルに違わずVR ZONEで得られた知見がぎゅっとつまってい
htc viveが発売されて3ヶ月、そろそろ遊ぶだけでは物足りなくなってきたところだ。そこで試しに自作VRソフトを作ってみた。自宅の来客用に作成した体験型のVRソフトだが折角なので本サイトでも公開する。ウォーミングアップとして作成したタイトルでボリュームはないが、Unityを使えば、コードを1行も書かなくても数日でVRソフトが簡単に作れるという制作事例である。興味がある方はダウンロード・体験して頂けると幸いだ。 高所体験型VR「Tokyo skywalker VR」 内容は大都会の高所体験と遊覧飛行のセット構成となっている。なるべくVR酔いの少ない飛行コースを設定しているが、飛行中にめまい、吐き気を感じた場合はVRを終了することをお勧めする。 ダウンロード(ファイルサイズ 140MB) 2016/9/9 一部データが正しく反映されてなかった部分を修正 ・動作確認環境 CPU:core i7
[SIGGRAPH ASIA]HMDなしで体験できるアーチェリー型VR「Electric Bow Interface 3D」 ライター:西川善司 仮想現実(以下,VR)といえば,「Rift」や「PlayStation VR」といった,ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって体験するものを真っ先に連想する人が多いだろう。だが,こうしたVR HMDを楽しむには,HMD本体だけではなく,コンテンツを動作させるためにハイスペックなPCや据置型ゲーム機が必要であり,手軽に楽しみにくいという指摘もある。 つい最近でも,Riftの開発元であるOculus VRの創業者であるPalmer Luckey氏が,「Cables are going to be a major obstacle in the VR industry for a long time.」(有線接続は,VR普及における最大の障害に
IVRCとは 国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC, International collegiate Virtual Reality Contest)は、学生が企画・制作したインタラクティブ作品の新規性・技術的チャレンジ・体験のインパクトを競うコンテストです。1993年から開催され、これまでにバーチャルリアリティ(VR)の既成概念を拡張するような、独創的で親しみの持てる作品を数多く生み出してきました。 参加チームは、第一線の研究者を中心とするスタッフと関わりながら、約半年の間、全く新しいインタラクティブ作品・VRシステムを企画し、実際にデバイスの製作やコンテンツの作り込みを行なっていくことになります。完成した作品は、体験型展示を通じて審査され、受賞作品が決定します。
TIMEの表紙を飾ったOculus VRの創業者パルマー・ラッキー氏のクソコラ祭りが盛り上がる 米TIME誌が、最新号の特集で「Why Virtual Reality Is About to Change the World(なぜVRが世界を変えようとしているのか)」と題し、VRを取り上げています。TIME誌は世界中に読者がいる雑誌ですので、VRが大々的に取り上げられたことはそれだけの注目を浴びているという分野だということを示唆しています。 しかし、今回のTIME誌の特集は思わぬ形で注目を集めることになりました。表紙を飾っているのは、Oculus Riftの発案者で、Oculus VRの創業者パルマー・ラッキー氏。 ラッキー氏がOculus Riftをつけ、その衝撃に驚いて飛び上がっている様子を収めた一枚が表紙を飾っています。 Twitter上では、世界中でこの写真を素材として使ったクソコ
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