Windowsの“環境変数”をGUIで編集できるソフト「Rapid Environment Editor」v1.9 build 353が、4日に公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。 Windowsの環境変数は「システムのプロパティ」などから編集可能だが、慣れないユーザーにとっては操作が煩雑で編集が難しい。たとえば環境変数“PATH”の場合、Windowsでは複数のパスを“;”で区切り、“c:\perl\bin;c:\ruby\bin;”のように一行で指定する仕組みなので、値が長くなるうえ、テキスト編集エリアが狭いこともあり編集ミスを起こしやすい。 「Rapid Environment Editor」は、Windowsの環境変数を編集できるソフト。各環境変数とその値をツリー形式でわかりやすく表示できるのが特長で、変数や値