前回のエントリの続きで、elixirの「ふつうの」言語である側面の説明となる。とはいうものの、関数型言語になじみがない人にとっては新鮮かもしれない。 内容は、Redirecting…とほぼ同じになってしまっている。 データタイプ 基本データタイプ 基本データタイプは以下のとおり。 iex> 1 # integer iex> 1.0 # float iex> :atom # atom / symbol iex> {1,2,3} # tuple iex> [1,2,3] # list 関数 関数オブジェクト(無名関数)もあるが、変数に格納された関数を呼び出すときには、変数と引数をドットで区切る。Erlangではfun() -> body endだが、Elixirではfn() -> body endになる。 iex> x = fn(y,z) -> y + z end #Fun<erl_eval.