4年ぶりに幕張メッセの全館を使い、盛況のうちに閉幕した「東京ゲームショウ2023」。ゲーマー向けのハードウェア関連の展示の中でも、試したいという人が終始途切れなかったのが、高級キーボードの老舗として知られるREALFORCEのブースでした。 中でも注目を集めていたのが、REALFORCEが初めてリリースしたゲーミングキーボード「REALFORCE GX1 KEYBOARD」(以下、GX1)です。このGX1、リリースされたのは今年3月。つまり半年前の新製品なわけですが、現在、在庫がほとんどないほどの人気となっています。 その理由は、7月に公開した新ファームウェアと新ソフトウェア。つまり、ソフトウェアの進化が売上に直接に影響を及ぼしたのです。 中でも重要な機能追加となったのが「Dynamic mode」機能の進化と「Kill Switch」機能の追加です。どちらの機能も動作の速さに大きな影響を
FPSや銃撃戦のある3Dアクションなど、多くのシューターゲームで設定が必要なマウス感度。そのマウス感度を設定変換できる国産ツール/サイトが登場したようだ。マウス感度変換ツール「MouseExpert」では、このマウス感度を多数タイトルで相互に変換し、異なるゲームごとに変化する設定を統一できるとのことだ。 PCゲームにおいて、マウスとキーボードを使うときにはマウス感度を設定することができる。しかしゲームごとに感度の数値や設定方法は異なる。あるゲームで快適に感じるマウス感度を設定したところで、別のゲームでその数値を入力しても同じ感度になるとは限らない。ここでMouseExpertを使うことにより、別ゲーム間で異なる感度設定を統一すれば、同じ感度でプレイできるようになるわけだ。 同様のサイトは、海外向けには長らく存在していた。本サイトと同様にマウス感度の変換をおこなうことができるが、言語は英語が
『スプラトゥーン3』公式ホームページが更新され、「タイカイサポート」なるサービスが開発中であると告知された。これを受けて、コミュニティは大いに湧いている。任天堂からコミュニティへの歩み寄りが垣間見えるからだ。 「タイカイサポート」は、プライベートマッチ機能を利用した大会支援サービスだという。『スプラトゥーン3』と、ゲーム外サービス「イカリング3」の2つのシステムを連携させることで、プライベートマッチを利用した大会を開催・運営支援するものになるとのこと。 タイカイサポートの機能としては「対戦表の作成と大会中の進行管理支援」や「大会で使用するプライベートマッチの部屋の自動生成」、そして「対戦結果の自動報告」などがあげられる。大会をする上で必要な機能を揃えるといった基本的な機能がメイン。しかしながら、こうしたツールが用意されるということ自体が、かなり衝撃的だ。 というのも、任天堂はこうした非公式
デベロッパーのRareおよび任天堂/マイクロソフトは1月26日、Nintendo Switch Online/Xbox Game Pass向け『ゴールデンアイ 007』を、現地時間1月27日に配信開始すると海外向けに発表した。なお、本作はいずれのプラットフォームでも国内向け展開が告知されている。 『ゴールデンアイ 007』はNINTENDO 64で1997年に発売されたFPSだ。本作は映画「ゴールデンアイ」をゲーム化した作品で、プレイヤーは主人公ジェームズ・ボンドとして国際テロ組織の陰謀を阻止する任務に挑む。最新のスパイ道具と武器を駆使して、敵に見つからないように進んだり、激しい銃撃戦に挑んだりといった方法で立ち向かっていく。今回海外配信日が発表されたのは、その移植版となる。 今回の移植版では、同作プレイヤーに人気のあったマルチプレイについても健在。1画面を4分割して銃撃戦を繰り広げるゲー
こんにちは。 巷でスプラ3のウデマエについて色々言われているので実態を調査しました。 そのまとめです。 巷で言われていることスプラ3のウデマエは簡単に昇格できてしまい、意味がない参考にならない 新規参入者や初心者でもS+に上がれてしまう S+の範囲でもレベルの差が大きくウデマエが参考にならない などが言われています。 調査内容twitter上でスプラ3のウデマエアンケートを実施(twitter上でというバイアスあり) 調査期間:2022/10/19-20(スプラ3発売1ヶ月後) サンプル数:約400(誤差5%相当) スプラ3のウデマエの割合全体レベルでは75%がウデマエS+以上となっている。 "簡単に昇格できてしまう"はまあ事実だろう。 それでも新規参入者にとってはS+10まで行くのはセンスがある方じゃないとなれないようだ。(割合は5%しかいない) スプラ3とスプラ2のウデマエ割合の対比フ
NVIDIAがベンチマークツール「FrameView」をアップデート。画質比較ツールや遅延計測ツールにも新機能が加わる ライター:米田 聡 NVIDIAは,以前からGPUやPCの性能検証に用いるテストツールを開発している。とくに,ゲームにおける性能や画質に関わるツール「GeForce Performance Toolkit」として,NVIDIAは以下の3種類を公開中だ。 フレームレート計測ツール「FrameView」(関連記事) 画質比較ツール「ICAT」(関連記事) 遅延計測ツール「LDAT」(関連記事) GeForceの名が付いているものの,これらは他社製GPUでも主要な機能を利用できる※。なかでも手軽に使えるフレームレート計測ツールのFrameViewは,使ってみたことがあるという人もいるだろう。 ※ただしLDATは,NVIDIA製の非売品ハードウェアが必要なので,ゲーマーが使うには
「タコだぜ」 「イカだよ」 「今回は対人ゲームでの同格マッチングについての話をするぜ」 「そのためには対人ゲームの歴史から話さないといけないぜ」 「対人ゲームの始まりについてはいくつかの諸説がある」 「大雑把に言えば1981年任天堂のファミリコンピューターから対人ゲームが始まっているとも言えるぜ」 「それはなんで?」 「いい質問だぜ」 「ファミリーコンピューターはコントローラーが2つ付いてて、対人戦ができるゲームが多く出るようになったんだぜ」 「世界初の対人戦ができるゲームはアーケード筐体のヘビーウェイトチャンプというゲームと言われてるぜ、セガ製だな」 「ファミリーコンピューターでは、マリオブラザーズやスパイVSスパイなど1人じゃなくて2人で遊べるゲームが多く出るようになり一般家庭で楽しめるように広まっていたんだぜ」 「ほうほう」 「1980年代から対人ゲームは存在していたと言えるが、まだ
ホーム ニュース 傑作FPS『ゴールデンアイ 007』“覗き見防止”環境が約25年越しに構築される。N64実機と約100万円超の機材で 傑作FPSゲーム『ゴールデンアイ 007』対戦モードが、リリースから25周年の折に「個別画面化」されたようだ。イギリスのビデオゲーム博物館が、特別イベントのため高額の機材を利用して実現した。オンライン対戦ゲームが主流のいま、かつての対戦環境を思い起こさせる光景となっている。 Image Credit: CW6 on MobyGames 『ゴールデンアイ 007』は1997年8月23日(海外では25日)、NINTENDO64向けに発売されたファーストパーソン・シューティングゲームだ。ジェームズ・ボンドでお馴染みの映画「007/ゴールデンアイ」を題材とし、イギリスのレア社が開発を手がけた。本作は海外を中心に人気を博し、元プロデューサー/ディレクターのMarti
プロeスポーツチーム「REJECT」の人気選手が、ゲームの配信中に障害者を差別するような発言をしたとして、チームが2022年5月2日、公式サイトなどで謝罪した。同選手に対して翌3日、12月末まで選手活動停止などの処分を発表した。 【画像】「極めて不適切」所属チームの謝罪文 本人も、自らのツイッターで「僕の発言は決して許されないものであり、重く受け止めています」などと謝罪した。 ■「なんでそこクリアリングすんの?」とつぶやくと... 発言が問題視されたのは、SaRa選手(20)だ。REJECTのサイトなどによると、SaRa選手は、シューティングゲーム「PUBG MOBILE」部門のチームリーダーとして活動している。 何でもこなすオールラウンダーとして紹介され、世界大会に日本代表としてチームで何度も出場している。 問題の発言は、REJECT所属の他の選手が5月1日に行ったゲーム配信中にあった。
APEX配信用のデコレーションテンプレートです!! OBSに直接ドラック&ドロップして順番を前後すれば使えます。 他の配信より少しでも華やかにしたい!という方向けです。 様々なパターンのカスタム素材が入っています。 簡単にすぐ使用できるPNG素材を始め、クリエイター向けに PSD/Clip形式も同封しております。 詳しくカスタムができる部分↓ ・文字 ・カラーリング ・視点の十字 ・コメント/配信画像用フレームの有無 ・ステータス部分のマスクの有無 ・枠角の水玉テクスチャ ※PNG版は色相を変えることでカラーリングのみ細かく変更できます。 【追記 2021.7.24】クリプト版差分を追加しました! その他にも ・HPの部分に自身の好きな画像を張れるマスク付き ・一人配信用に仲間のID部分を可愛く隠せるモザイク用画像付き などもございます。 ※※DL後にフォルダ内の「使い方とおねがい」を必ず
日本初のプロゲーマー達はどのように生まれ、何をプレイし、どのように生きていたのでしょうか?勝利に対して狂信的で、苛烈だったその実態を追いかけます。 ゲームをご存じない方は、競技的なゲームに対してこう投げかけるでしょう: 「Esports って言っても、対戦ゲームは流行り廃りがあって数年で終わっちゃうんでしょ?」 おっしゃる通りで、流行ったゲームは数多くあれども、単一のタイトルがずっと続くことは中々有りません。しかし、新作/新バージョンがリリースされても・異なるタイトルに引越しをしても、人の輪が維持されることは有ります。世界最高の勝負の場が、その人の輪に在るからです。 今回は、世界を目指して20年以上火を継ぐ、とある日本コミュニティの道のりを、特定の個人にスポットライトを当てて列伝形式で辿ります。日本の “Counter-Strike” 史の中でも、2001年以降、特に “CS1.6” の歴
NVIDIAの遅延計測ツール「LDAT」と消費電力計測ツール「PCAT」は,どんな仕組みでPCの遅延やGPUの消費電力を正確に測るのか? ライター:米田 聡 カメラマン:佐々木秀二 3週間ほど前になるが,NVIDIAは,「LDAT」(Latency Display Analysis Tool)と「PCAT」(Power Capture Analysis Tool)という2つの測定機器を発表した。フル表記の名称から想像が付くとおり,LDATはPCにおける遅延(Latency,レイテンシ)を,PCATはグラフィックスカードの消費電力を計測するものだ。今回,LDATとPCATをテストする機会を得たので,これらの仕組みから実際の測定結果までを紹介しよう。 PCの操作遅延を測定するLDAT まずは,LDATの話から始めよう。 PCゲームにおける操作遅延とは,ゲーマーがマウスをクリックしたりゲームパッ
チーター許すまじ。ゲームを台無しにするチーターの存在を塵ほども許さない正体不明ハッカーが、「チーターだけを殺すAI Bot」を製作した。対戦FPS『Team Fortress 2』にて、そんなチーターだけを駆除するチートAI Bot「The Extermination Bot Services」(Bot駆除サービス)が出現していることを、Eurogamerなどの海外メディアが報じている。 この「チートを殺すBot」の制作者を名乗る人物は、Redditにてさまざまな質問に答えている。このBotに利用されているのは、ある有名な『Team Fortress 2』のチートツールだ。チートを使ってチーターを殺す、まるで仮面ライダーがショッカーの技術で人類のために戦う姿を彷彿とさせるやり方だ。 (画像はRedditより) とはいえ、やはりチートを使ってチーターと戦うBotというのは信頼されないものだ。
ふ‐りん 【不倫】 人倫にはずれること。人道にそむくこと。特に、近年では男女の婚姻外の関係について言う。「―の愛」 [広辞苑 第七版] ワイドショーでたびたび話題になる不倫。そういった話を聞くことはあっても、実際に体験したことがある方はそういないだろう。くわえて、浮気の瞬間を押さえられて修羅場に突入した経験を持つ方はさらに少ないはずだ。 そんな不倫をテーマにしたマルチプレイゲーム『Don’t Cheat On Me』が発表された。夫、妻、間男に別れて戦う対戦型不倫マルチプレイゲームだ。浮気された夫は証拠を探し、妻は証拠を隠滅し、間男は夫に見つからないように全力で隠れる。不倫の修羅場を再現した手に汗握るマルチプレイが楽しめる。 開発したのはカナダのバンクーバーに拠点を置くゲームデベロッパーのA Normal Monkey Studios。12月発売予定で価格は未発表だ。 「ハニー!帰ったよ!
叶「みんな、自分の文明が進化するにつれてよそが邪魔になってくる」 物資が限られている中、ひとつのサーバーで多くのキャラクターが生活するには、戦争というものは避けることのできない運命だったのかもしれない。 (画像はARK|19時から四皇会議【にじさんじ/叶】より) 2015年に初めてリリースされた『ARK: Survival Evoled』という、恐竜が住む島でのサバイバルをテーマにしたマルチプレイオンラインゲームがある。2020年3月23日、その『ARK』で行われた「にじさんじARK戦争」。そこに生まれたバーチャルライバーたちの新しい“社会構造”は、これまでにないバーチャルライバーおよびvTuberの広がりを見せ、大きな注目を集めつつある。 この記事では、その動向を筆者の目線から解説していこう。なお、勢力図や経緯は公式のアーカイブ、コジィさんのツイートを参考に執筆しており、ここに感謝を述べ
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