Raspberry Pi HQ Cameraを使用した自作の天体望遠鏡ファインダー「PiFinder」を、Raspberry Pi公式ブログが紹介した。 PiFinderは、アマチュア天文愛好家が作ったプレートソルビング機能付きオールインワンデバイス。プレートソルビングとは、星空を撮影した画像を解析処理し、その中心座標と目標天体の座標との差分から補正を行い、目標天体を視野の中心に正確に導入する機能のことだ。ノートパソコンやタブレットと使う小型のプレートソルビングシステム作製事例に触発されて、自作することにしたという。