WebSocketを用いたオープンソースなリアルタイムチャットシステムrespassをリリースしました。 TL; DR 無職2人が3週間で https://respass.sketch-glass.io/ を作りました。 ソースコードはGitHub上で公開されています。 github.com 自己紹介 @minamorl 無職 Pythonエンジニア GitHub @seanchas_t 無職 C++/TypeScriptエンジニア GitHub はじめに この記事は主に技術者に向けて書かれていますが、そうでない方にも読めるような表現を重視しています。難解な用語にはなるべく注釈をいれました。技術的な話よりも「無職2人がいかにして3週間で作り上げたのか?」という開発フローの話に重きをおいたので、非技術者の方にも楽しく読んでいただけると思います。 なぜ作ったか オープンソースなチャット 近年、
This app's internals have been recently overhauled – report any issues you encounter! For more tips/news, follow @my_mind_app.
2014 年 1 月 4 日 (土) SoftEther VPN プロジェクト 登 大遊 (筑波大学大学院システム情報工学研究科 博士後期課程) SoftEther VPN プロジェクトは、本日、SoftEther VPN のソースコードをオープンソース・ソフトウェア (GPLv2 ライセンス) として公開いたしました。ソースコードは、.tar.gz 形式または.zip 形式でダウンロードできるほか、GitHub のリポジトリ上でも公開されています。ソースコードは Windows、Linux、Mac OS X、FreeBSD および Solaris 上でビルドでき、再配布のためのインストーラも自動生成可能です。 ソースコードのダウンロード SoftEther VPN はオンプレミスまたはクラウドベースの VPN を構築するためのツールとして人気がある、製品レベルの VPN ソフトウェア・ス
An open source license protects contributors and users. Businesses and savvy developers won’t touch a project without this protection. { Which of the following best describes your situation? } I need to work in a community. Use the license preferred by the community you’re contributing to or depending on. Your project will fit right in. If you have a dependency that doesn’t have a license, ask its
長らくニートだったが、就職先が決まったということで、代官山のレストランで妻と娘にお祝いしてもらった。うれしい。そして、新しい道に踏み出すという新鮮な気持ちが何とも心地よい。 2011年2月1日付けで、Googleに入社する。その経緯について記述しておく。個人的事情をわざわざ晒す必要もないのだが、お世話になっている皆様やOSS関連や個人事業関連で関わりのある方々への報告ということでキーを叩く。 経緯 昨年7月末に前職を辞して、自作のOSS製品のデュアルライセンス販売で食っていくべく開発作業や事務作業を半年ほど行ってきた。しかし、地価と物価の高い東京という都市に妻子とともに暮らせる収入を継続して得ていくにはあまりにも頼りないビジネスモデルであるため、それを本業にすることは断念した。 より正確に言えば、当初からOSSで食っていけるとは思っていなかったので、ライセンス販売は妻に任せて俺は就職できる
GPLに対する代表的な誤解・・・というかむしろ謎のひとつに、受託開発(SI)におけるライセンスの扱いがある。この点が明確になっていないため、受託開発において無意味にGPLを回避しようとしたり、GPLに対するFUDを流布することに対する原因になっていたりするように思う。フリーソフトウェアおよびオープンソースソフトウェアを愛する者として、そのような状況は断じて見過ごすことができない!!というわけで、今日はGPLを受託開発(SI)において用いる場合の注意事項を説明しよう。 GPLの使いどころ受託開発においてGPL(とその仲間たち=LGPL、AGPL)が登場するのは、第三者、つまり発注側でも受託側でもない者が作成したGPLのソフトウェアを利用する場合である。例えばGPLが適用されたライブラリなどだ。周知の通り、GPLのソフトウェアをリンクしたソフトウェアを再配布する場合は、そのソフトウェア全体に対
iPhoneのSDKの条項に変更が加わり、Flashのクロスコンパイルを含む 純正開発ツール以外で作成されたバイナリの配布が禁止となるようです。 世間でも散々言われていますが、この変更は正直とても残念です。 Apple的には「製品のクオリティーが保てないから」という理由だそうですが、 Windows版iTunesが意味もなくQuickTime入れたり、Windows非標準のUIを 使いまくっていて、お世辞にもクオリティーが高いとは言えないのを棚にあげて、 クオリティー云々と言い訳できるのでしょうか。アプリなんて所詮 玉石混淆。決めるのはユーザです。 MeCabは以前GPL/LGPLでした。Appleを含む複数の方からこのライセンスでは 使いにくいと言う指摘をうけ、前職の同僚と協議をしながらBSD/LGPL/GPL のトリプルライセンスにしたという経緯があります。結果としてこの変更は うまく
Series: Writing Great DocumentationA series of articles laying out the tools, tips, and techniques I’ve learned over the years I’ve spent helping to write Django’s docs. Writing Great Documentation: You need an editor November 12th, 2009I’m supposed to be this expert on writing, right? So how come my previous articles have had so many errors? Simple: my blog doesn’t have an editor. That’s typical
I wrote this post in 2009, more than 15 years ago. It may be very out of date, partially or totally incorrect. I may even no longer agree with this, or might approach things differently if I wrote this post today. I rarely edit posts after writing them, but if I have there'll be a note at the bottom about what I changed and why. If something in this post is actively harmful or dangerous please get
自前主義というか、車輪の再発明というか、おれがおれがというか、そーゆー行動スタイルをNIH (Not Invented Here Syndrome)症候群と呼ぶ。 独自で作ったばりばりのソフトウェアなんてオープンソースにして公開したところで誰も使わないし、使ったとしても誰も改良してくれないし、従ってバザール開発にもならないにも関わらず何を勘違いしたかオープンソースにして、閑古鳥がなくなんてことがあるのかないのか知らないが、企業がオープンソースに関わろうとするなら、いきなり敷居の高い独自ソフトのオープンソース化なんてことはやめておいて、既存のOSSプロジェクトにおずおずと参加させてもらうというような方法がいいと思う。(もちろんわたしの個人的な意見であることは論をまたないけど) 個人の場合は、趣味で好きでやっているんで、どうでもいいのだけど、好きなものを好きに作って、自分の情熱の赴くままに作っ
2009年07月26日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Open Source 関係者必読! - 書評 - オープンソースの育て方 こちらもまたオライリー矢野様より定期便にて献本御礼。 オープンソースの育て方 Karl Fogel / 高木正弘/ 高岡芳成訳 [原著:Producing Open Source Software] 素晴らしい。脱帽。 理論に関しても、実践に関しても、オープンソースに関してこれ以上書かれているものは現時点で存在しない。オープンソースという言葉から利益を得ている人は必読。 本書を買わなくてもいいから。 そう。本書は原著のみならず、訳文も全文が CreativeCommons Attribution-ShareAlike (3.0) で公開されているのだ。 Producing Open Source Software オープンソースソフトウェアの育て方 本書「オ
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー オープンソースとは何か(1998年10月1日公開) Netscape社はどこへゆく(1998年7月1日) 誰かについてWeb上で言及するために,その人のことを100%知る必要がないということとまったく同じ理由で,誰かが何かについて語るとき100%誤解のないように細部まで話す必要はない。でも,相手についてよく知らないことがミスコミュニケーションを生んでいるのだとしたら「残念」と言わざるを得ない。 1998年の時点でオープンソースについて言及しているというのは,経営コンサルタントやベンチャーキャピタリストとしてはとんでもなく先見の明を持っていると思うし,一番目の方を読むとやっぱり「オープン
2009年06月18日22:00 カテゴリOpen Source 梅田望夫がオープンソースを語っても残念でない理由 人使い荒いなあ。まだ徐行運転中なのに。というわけで、 [OSS] 梅田望夫さんはオープンソースを不当に貶めている / M. Mochio Umeda injustement diminue le crédit de l'Open Source. - ふぇみにん日記(2009-05-19) 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - ひがやすを blog に関する、弾の見解。 いいじゃん、言わせておけば。 今更梅田望夫がオープンソースに関して何を言おうが、オープンソースはびくともしない。こういういい方もなんだけど、梅田望夫に貶められるほど、オープンソースはやわじゃない。 童貞にセックスについていくらあることないこと言われても、セックスがびくともしないのと同じ。
12月1日(水)〜12月3日(金)までの間、梅田望夫さんの代わりに吉岡弘隆さんがゲストブロガーとして登板します。 ミラクル・リナックス取締役技術本部長兼CTO。日本ディジタル イクイップメント、日本オラクル(米オラクルよりの出向)を経て現在に至る。YLUG(横浜 Linux Users Group)でカーネル読書会を主催。OSDL Japanアドバイザリボードメンバーでもある。 CNET Japanの読者の皆さんはおそらくOSSについても深い理解をしているだろうし、わたしがここで論をかさねても、それほど新しい発見があるかどうか疑わしいが、それでも、あえていくつか記してみたい。 ひとつはわたしがビジネスとしてOSSにかかわっているので、当事者としての視点があるだろうということ。もう1つは歳はとっているものの「ギークあがり」の人間で、そちらからの視点を提供できるかもしれないということ。その2点
当社へ転職して2年経過した tmorimoto です。そして、これが私の最後のエントリとなります。最後なので2年間の振り返りをしてみます。私が OSS のコミュニティ活動やプロジェクトへの参加を通して実感した所感になります。 リファレンス: オープンソースエンジニアへの道 LL Future 私は2年前、当時 CTO だった吉岡の人材を見て、当社の中途採用に応募しました。 前職は技術レベルの高くない SIer で SE をしていました。求められる技術要項が前職と大きく異なるため、採用試験の結果は15点満点中1点でした。それでよく採用されたと自分でもそう思っていますが、OSS の企業で働きたいという確固とした決意を汲んでくれたようです。 これは私の経験上のアドバイスですが、転職エージェントを利用しない方が転職そのものは容易です。同じ技術レベルの応募者が2人いた場合、会社側は採用コストを抑える
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く