ついにWindowsPhone7.5が日本で発表となった。導入するキャリアはなんとau。WindowsPhone“Mango”の日本語対応が明らかにされた際には、下馬評として「NTTドコモから発売されるのでは?」という声が大きかったようだが、auは気持ちいいくらいに、その予想を裏切ってくれた。誰しも「あんなにAndroid au、Android auって言いまくっているくせに!」と驚いたはずだ。 ただ、当然のことながら、1年近く前からWindowsPhoneの導入準備は着々と進行していた。昨年10月に、シンガポールでWindowsPhone7が発売された際に取材に行ったのだが、その時にもau関係者が現地を視察していた。先行するシンガポールでどのように受け入れられていたのかを調査するのが目的だったようだ。 WindowsPhone7.5における最大の特徴はSNSとの相性がずば抜けて優れている