iPad/iPhone VS Androidに戸惑っているWebデザイナ/開発者のために、Web技術でネイティブアプリを作れるオープンソースの開発ツール「Titanium」を紹介し、その利点や使い方を連載で解説します HTML+JavaScriptでiPhone/Androidアプリを作る Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium(1) iPad/iPhone VS Androidに戸惑っているWebデザイナ/開発者のためにオープンソースの開発ツールを紹介します
moobileはHTML/JavaScript製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。iPhone/Androidを中心とするスマートフォンのシェア拡大は留まることを知らない。モバイルネットワークが発展している限り、この流れは止まることはないだろう。Webサイトを提供する上でもスマートフォンは欠かせない存在になる。 ボタンバー ネイティブアプリを提供する手もあるが、もっと容易なのが最適化されたWebサイトを提供することだ。そもそもネイティブアプリを提供するほどのニーズがないサービスもあるはずだ。そこで使えるのがmoobileになる。 moobileはiPhoneやAndroidといったWebKitベースに対応したWebサイトフレームワークだ。HTML5で作成されているのが特徴だ。フォームやボタン、ボタンバーなどのUIをテンプレート化している。これを使えば最適化されたWebサイトが
iPhoneやAndroidといった、フルブラウザを搭載するモバイル端末が普及しつつある。Webアプリケーションの開発現場も、そろそろこれらモバイル端末を無視できなくなってくるだろう。モバイル端末向けWebアプリケーションの構築には、インフラをはじめとしてさまざまな制約がつきまとう。 本稿ではモバイル向けWebアプリに特化した軽量JSライブラリ「baseJS」を紹介したい。 baseJSとは baseJSはPaul Armstrong氏が開発・リリースしている軽量JavaScriptフレームワークのひとつ。iPhone/iPod touch上で動作するWebアプリケーションの開発に特化したライブラリだ。Webアプリケーションを作成するにあたり、必要最低限の機能のみをサポートしている。 同ライブラリの最終更新日は2009年5月9日(米国時間)。公開当初のライセンスはCreative Comm
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