著作が続々と映画化決定写真:AP/アフロ[映画.com ニュース] モダンホラーの巨匠スティーブン・キングの中編小説「マンハッタンの奇譚クラブ(The Breathing Method)」が映画化されると、米Deadlineが報じた。 「マンハッタンの奇譚クラブ」は、キングの非ホラー系小説4作品が収められた中編集「恐怖の四季(Different Seasons)」の1編。ニューヨークの奇妙な会員制クラブで語られる、医師とある妊娠女性との間の出来事を描く。 今回の映画化を手がけるのは、先頃全米で公開され、ヒットを記録したイーサン・ホーク主演のホラー映画「Sinister」(12)の監督・共同脚本のスコット・デリクソン(「エミリー・ローズ」)と、プロデューサーのジェイソン・ブラム。脚色をスコット・ティームスが担当する。 ちなみに、「恐怖の四季」は本作以外の3編はすべて映画化されており、「スタン