vol.12 『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』 深町秋生氏 ~さらにプロとしての自覚を持つ~ 『果てしなき渇き』で第三回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生。『ヒステリック・サバイバー』(宝島社→宝島社文庫)『東京デッドクルージング』(宝島社)と意欲作を発表し、昨年『ダブル』(幻冬舎)で各方面から注目を浴びた。年間ランキングの老舗「このミステリーがすごい!2011」(宝島社)で第14位に入り、「ミステリが読みたい! 2011年版」(早川書房)では、ジャンル別ベスト5の「冒険・謀略・スパイ」部門では第3位にランクインした。 そんな深町秋生の新作が『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』(幻冬舎文庫書き下ろし)である。警視庁上野署組織犯罪対策課に勤める警部補・八神瑛子が女性刺殺事件を捜査する内容で、7月下旬に発売になったが、すぐに重版がかかった(9月6日時点
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