DB2には、v9.1からSTMM(Self Tuning Memory Management)という、メモリパラメータの自動調整機能が入っています。 これは、DB2が各メモリパラメータ(バッファープールとかソートヒープとか)を定期的に監視し、利用状況に合わせて、各パラメータを自動的に増減させる、というものです。STMMはデフォルトでONですが、OFFにも出来ますし、一部のパラメータのみONにもできます。 このSTMMが動作してパラメータの値を変化させると、STMM専用のログファイルに記録されています。通常はdb2diag.logと同じディレクトリ、つまり~/sqllib/db2dump以下にstmmlog/というディレクトリがあり、その中にSTMMの動きが記録されたファイル(stmm.数字.logというファイル名で最大で5つ)が保存されています。 つまり、このSTMM専用のログファイルを読
問題(概要) Linux環境でDB2 for LUWを使用している場合、LinuxのASLR機能をONにしていると、一部のDB2プロセスに問題が発生することがあります。回避策についてお知らせします 解決方法 (2009/06/29 15:43) 分類番号 DM-090-014 => DM-09-014に訂正 (2009/07/09 18:04) V9.7を対象バージョンとして追加。 (2009/08/30 10:23) RedHatでのASLR設定無効化方法について、パラメータの誤りを訂正 (2009/08/30 10:49) RHELバージョンによる違いの記載 この現象は、DB2 for LUWのV8/9.1/9.5/9.7のいずれの環境においても発生し得ます。 問題を回避するためには、ASLR機能をOFFにしてください。 この情報は、以下のTechnoteを元にしています。
<< IBM Big Data Technology Forum 2013が7/9に開催。基調講演はPublickeyの新野編集長! | main | DB2の情報が集められたWikiが新しいURLに移行 >> 予告されていた通り、DB2の新バージョンv10.5が正式にリリースされました! そして同時に無料で使用できるDB2 Express-Cもv10.5に更新されました!すでにダウンロード可能になっています。 - IBM Download DB2 Express-C - Free to develop, deploy, distribute DB2 Express-CはDB2の無料エディションです。有償版であるDB2 Expressの機能制限版という位置づけですが、制限は比較的少なくて、例えば作成できるDBのサイズ制限がありませんし、用途の制限もありません。 また、このDB2 Expre
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