東大にUTオープンコースウェアというのがあって、いろいろな講義資料が公開されています。 http://ocw.u-tokyo.ac.jp/ その中には動画授業があるものもあって、そのほぼすべてがおもしろいです。ただ興味がもてるかどうかという違いだけ。 その中で、情報工学概論Aというのがあって、授業内容としてはネットワークの概論になってます。まだ全部見てないけど、ネットワーク全般の話からTCP/IPの話、セキュリティまでの講義が公開されてるみたい。 こういう一貫した話がちゃんと語られてる講義というのはなかなか公開されてない、公開されてたとしてもネットワーク設定程度だったりするので、これは貴重だと思います。 http://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture?id=11314&r=609526321 ネットワークの勉強をしたことがない人は、テレビのかわりにこの講義を流しておくとい
ブロードバンドルータを使用すると、1つのインターネット接続回線を複数台のパソコンで共有できるようになります。 家庭内にある複数台のパソコンが、同時にインターネットを利用できるので、とても便利です。 このようなことができるのは、ブロードバンドルータがアドレス変換機能(NAPT機能)を備えているからです。 ブロードバンドルータのアドレス変換機能について、簡単に説明します。 ブロードバンドルータはLAN側とWAN側の間で通信を可能にする ブロードバンドルータのアドレス変換機能を説明する前に、ブロードバンドルータの基本的な役割について簡単に説明します。 ルータとしての機能 ブロードバンドルータには、LAN側とWAN側、2つのインターフェースがあり、それぞれ異なるネットワークに接続することができます。 一般的には、WAN側はプロバイダのネットワークに接続し、LAN側は家庭内のネットワーク(LAN)へ
DNSの引越しをしたけどうまく切り替わらない。なかなか浸透しない。業者に問い合わせると「DNSの浸透には数日かかることもあります。お待ちください」と言われた。 、、、という話をよく聞きますが、「浸透」(伝播、伝搬、浸潤、反映などとも呼ばれる)ってなんでしょう? DNSの設定を変更するのは「浸透」という謎の現象に託す神頼みのような作業なのでしょうか。 2011.10.16 追記:「浸透」と言っている例 DNSの仕組み まず、DNSの仕組みと、特にキャッシュの動作について解説します。...と思いましたが、とっても大変なので省略します。ただ、権威サーバに登録された情報が世界中のキャッシュサーバに配信されるなどという仕組みは DNS には存在しません。浸透という人はそう思っているようですが。(こんなふうに) 「浸透」という言葉で騙されていませんか? 事前に変更したいDNSのレコードのTTLを短くし
ブラウザでサイトを開いた時に、DNSがどうやって働いているかという仕組みを解説した動画です。 問い合わせのキャッシュとかについては触れてません。なので一般向けに理解してもらおうという企画かなと思いました。ヨーロッパのTLDレジトリが構成するCENTRによる啓蒙動画でした。 動画とは直接関係ないけれど、こういうはっきりした英語の動画だと、YouTubeで動画の下の[CC]メニューから「音声を文字に変換」を選ぶことで、それなりに英語の文字起こしをしてくれますし、さらに[キャプションを翻訳]すると、それをGoogle翻訳で翻訳してくれるので、便利になりましたねえ。日本語翻訳まですると、内容はかなり本来喋っていることから外れてしまうこともありますけど、それであっても。
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