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USB-CとUSB-AのWコネクター搭載、かつ高速転送が可能なエレコムの新外付けSSDが登場

2024年12月17日 15時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

 エレコムは12月17日、使いやすさを追求したUSB Type-C(USB-C)とUSB-Aのダブルコネクター搭載のスライド式外付けSSDを、12月中旬より発売すると発表した。容量は250GB、500GB、1000GB(1TB)の3種類。価格は店頭実勢価格で250GBが7,678円(税込)、500GBが12,078円(税込)、1TBが19,800円(税込)だ。

 新発売の外付けSSDは、スライド式スイッチでUSB Type-C(USB-C)とUSB-Aを切り替えて使用可能。パソコン、スマートフォン、そしてゲーム機など多様なデバイスでデータの移動がスムーズに行える。出荷時にexFAT形式でフォーマット済みのため、Windows、Mac、iPhone、Androidの他、PlayStation 4やPlayStation 5でも使用可能だ。

 耐久性に優れ、静音性も高いこのSSDは、420MB/sの読み込み速度と400MB/sの書き込み速度を誇る。データの転送速度が速いため、作業効率が改善するとしている。USBメモリーとほぼ同等のコンパクトサイズで、持ち運びも簡単だ。また、お気に入りのストラップを取り付けられるストラップホールも装備している。

 また、WindowsおよびMacに対応したセキュリティソフト「PASS」をエレコムのサイトからダウンロードでき、データをパスワードで保護が可能だ。万が一のデータ消失に備え、保証期間内に1回限り無償で利用できるデータ復旧サービスも付属する。

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