内蔵バッテリーにより出先でも利用できるほか、拡張ドライブにより大量の静止画や動画にも対応できる
レノボ・ジャパンは12月6日、重箱式に積み重ねられるThinkPad用周辺機器“ThinkPad Stack”シリーズに、小型軽量モバイルプロジェクター「ThinkPad Stack モバイルプロジェクター」を追加した。発売は12月9日。
解像度1280×720ドット、輝度150ルーメン（ACアダプタ使用時）のモバイルプロジェクターで、内蔵バッテリーによって約70分の動作が可能。ThinkPad Stackシリーズには、さらに拡張バッテリーユニットやBluetoothスピーカー、ワイヤレスルーター／1TB HDDといったほかのオプション機器が用意されている。各モジュールを積み重ねることで機能拡張できる。
本体上面にはThinkPadタッチパッドを装備。増設バッテリーは10000mAhと大容量なので約220分の連続使用が可能
インターフェースはHDMI×1、USB×1、Bluetooth、無線LAN（Miracast／WiDi／Chromecastは非対応）。Android OSを搭載しており各種メディアを再生可能なほか、本体上面のタッチパッドで各種操作が行なえる。本体サイズはおよそ幅136×奥行き76×高さ32ｍｍ、重量は約361g。価格は8万5320円。