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解決方法を教えます! LINE駆け込み寺 第35回

好きな楽曲を3~30秒使って通知音にできる

「LINE着うた」も! LINEの通知音を変える方法

2016年09月20日 09時00分更新

文● 高橋暁子 編集●村山剛史

「LINEを始めたいけど、今さら人には聞けないよ……」というアナタ!
SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんが、LINEの上手な使い方を基礎からやさしく伝授します。〈連載目次

Q:LINEの通知音は変えられるの?
A:あらかじめ用意された音のほか、LINE着うたにも変更可

 じつは、LINEの着信音は好きなものに変えられる。あらかじめ用意されたもののほか、LINE MUSICから好きな音を選んでLINE着うたを楽しむこともできるのだ。今回は、LINEの着信音の変え方についてご紹介したい。

用意されているサウンドから選ぼう

 まず「設定」から、「通知」→「通知を許可」をオンにした後、「サウンド」もオンに。この設定をしないと音が鳴らないので忘れずに。

iPhoneの「設定」から「通知」をタップ

「通知を許可」と「サウンド」をオンにしよう

 あらかじめ用意された音の選び方は簡単だ。LINEの「設定」→「通知」→「通知サウンド」とタップ。用意されている通知サウンドから選択し、好きなサウンドをタップしよう。「みんなでLINE♪」「こっそりLINE」などのサウンドも楽しい。

LINEの「設定」→「通知」をタップ

「通知サウンド」をタップ

好きなサウンドをタップして選択しよう

「LINE着うた」で通知音をオリジナルに変更しよう

 2016年8月に「LINE着うた」機能がリリースされた。LINEで相手が無料通話(音声通話・ビデオ通話含む)をかけてきた際に、相手側に流れる呼び出し音をオリジナルに変更できる機能だ。

 さらに9月6日からはAndroid版が先行して、無料通話がかかってきたときに、着信音として自分が設定した曲を聴いて楽しめるようになっている。LINEMUSICに収録されている1800万曲以上のなかから、好きな曲の好きな部分を3~30秒の間で自由に編集・設定できる。

 「LINE着うた」は、LINE MUSICを利用し始めると使えるようになる。設定の仕方は次の通り。

 LINEアプリの「その他」→「設定」→「LINEMUSICで着信音を作成」とタップ(執筆現在、iPhoneは着信音に対応していないので「呼出音」となっている。以下同じ)。「“LINE”が“LINEMUSIC”を開こうとしています」と表示されるので「開く」をタップ。利用規約が表示されるので、確認の上「同意する」をタップしよう。

「その他」→「設定」→「LINEMUSICで着信音を作成」をタップ

「“LINE”が“LINEMUSIC”を開こうとしています」と表示されるので「開く」をタップ

利用規約が表示されるので、確認の上「同意する」をタップ

 「ログイン」を選ぶと、LINE MUSIC画面となる。上部の「曲を検索」から望みの楽曲を検索して、「確認」をタップ。「この曲を着信音に設定するには、曲を一時保存する必要があります。保存しますか?」と表示されるので、「保存」をタップしよう。曲が再生されるので、3~30秒の間で好きな長さに設定しよう。設定が終了したら、右上の「完了」をタップすれば、着信音の設定は完了だ。

「ログイン」をタップ

LINE MUSIC画面上部の「曲を検索」から検索しよう

「確認」をタップ

「この曲を着信音に設定するには、曲を一時保存する必要があります。保存しますか?」と表示されるので、「保存」をタップ

曲が再生されるので、3~30秒の間で好きな長さに設定し「完了」をタップ

着信音の設定が完了した

 執筆現在、「LINE着うた」サービス開始記念として、呼び出し音を設定した日から30日間は無料となっている。自動的に有料プランに移行することはないので安心して使ってみよう。

■関連サイト

著者紹介:高橋暁子

 ITジャーナリスト、コンサルタント。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。小学校教員、編集者を経て現在に至る。
 最新刊『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)の他、『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(マイナビ新書)、『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(日本実業出版社)、『ネット業界 儲けのカラクリ』(中経出版)など著作多数。http://akiakatsuki.com/ Twitterアカウントは@akiakatsuki

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