Thermaltake製CPUクーラーのフラグシップモデル「Frio Extreme」が今週17日に発売される予定だ。
TDP 250W対応をうたうThermaltake製CPUクーラーの最高傑作。140mm角ファンを2基搭載するその外観はまさに圧巻の一言だ。
ヒートシンクは2ブロックに分割された独自構造“デュアルタワーヒートシンク”を採用。さらに、銅製の受熱ベース部と6mm径のヒートパイプ6本により、CPUからの熱を効率よくヒートシンクへと移動する。
ファンは、140mmのPWM仕様でブレードが青色なのが特徴。スペックは回転数が1200~1800rpm、最大騒音値が39dBA、最大風量が106.2CFM。回転数は、付属のコントローラーによって手動で調整するか(VR)、自動可変(PWM)にするかを切り替え可能だ。
対応ソケットは、LGA 2011/1366/1155/1156/775、Socket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。マザーボードへの固定は専用バックプレートによるネジ留め式が採用されている。全体サイズは151(W)×148.2(D)×160(H)mmで、重量は1230g。
予価は8980円。現在ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.、PC DIY SHOP FreeT、ZOA秋葉原本店でサンプル品が展示中だ。